【ガンバレ☆プロレス】HARUKAZEが5周年記念試合で“恩人”真琴相手に大奮戦! 高岩竜一は30周年記念試合を白星で飾る!
【GanPro】
かつて、HARUKAZEは素顔時代にスターダムでデビューするも、1年弱で退団。眼窩底(がんかてい)骨折のケガを負い、引きこもっていた。そんななか、真琴が「今度興行をやるので出てくれませんか?」と声をかけ、真琴の自主興行で再デビューを果たした。
記念試合での真琴との一騎打ちを熱望したHARUKAZEは、その思いをぶつけるように、ロープを利した逆十字、腕固め、逆十字で絞め上げた。スピアの応酬で一進一退の攻防となるも、真琴が必殺の盛艶のうねりを決めて3カウントを奪った。
真琴は「記念試合に私を指名しくれてうれしかったです。何よりうれしいのはHARUKAZEさんがプロレス界に戻ってきてくれて、こうやって同じ時代にプロレスができることです。これからもお互いに頑張っていきましょう」とマイク。
HARUKAZEは「私をプロレス界に戻してくださってありがとうございます。今すごく幸せです。今日全力で戦ってくださって、もっとプロレスを続けていきたいと思った。また戦いたいので、これからもよろしくお願いします」と返していた。
また、高岩竜一デビュー30周年記念試合(高岩、大家健、勝村周一朗組VS石井慧介、岩崎孝樹、冨永真一郎組)は、高岩がラリアットからデスバレーボムで冨永を下し、自らの白星で飾った。「まだまだレジェンドとかに成り下がる気はないんで。35年、40年、まだまだ中堅レスラーとして上を目指して。スピリット・オブ・ガンバレも狙っていきます」(高岩)。
なお、9月から米国に拠点を移す翔太がロマンス・ドーンのパートナー高尾蒼馬と一騎打ちを行い、ジントニックで敗退。「それぞれしばらく別の道を歩んで、また組むときはロマンのある戦いをして。またガンプロのリングでロマンを見せます」(翔太)。
自身をプロレスの世界に戻してくれた“恩人”の真琴へ果敢に挑むHARUKAZE 【GanPro】
自身の30周年記念試合を勝利で飾った高岩 【GanPro】
無期限渡米前に翔太は高尾との盟友対決に臨んだが惜敗 【GANPRO】
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