3勝目狙う小島和哉が北海道日本ハムと今季初対戦【8/13 パ見どころ】
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小島和哉と加藤貴之による左腕対決に注目
【今季対戦成績】千葉ロッテ(5位)対北海道日本ハム(6位)9勝6敗
【千葉ロッテ】小島和哉投手 16試合2勝7敗、防御率2.59
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 15試合4勝4敗、防御率1.79
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。前回登板の埼玉西武戦では、8回1失点の好投で2勝目を挙げた。北海道日本ハムとは今季初対戦となるが、サヨナラ勝ちの流れに乗り勝利を収めたい。援護を期待したい打線も、前試合に殊勲打を放った岡大海選手やプロ初弾の茶谷健太選手などがそろう。勢いそのままに試合の主導権を握りたい。
対する北海道日本ハムは、加藤貴之投手が先発予定。千葉ロッテ戦は今季2試合目の登板となる。強風が予想される敵地で、持ち前のリズムを発揮できるか。打線では、前試合で万波中正選手がチームの全打点を挙げる活躍。9回表には一時同点打を放つ勝負強さを見せており、今試合でも打線のけん引を期待される。
田中将大、銀次らの活躍で連敗阻止へ。埼玉西武は仙台で2戦2勝の與座海人が先発
東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】東北楽天(4位)対埼玉西武(1位)5勝12敗1分
【東北楽天】田中将大投手 17試合6勝8敗 97奪三振(5位タイ)、防御率2.81
【埼玉西武】與座海人投手 14試合8勝(3位タイ)3敗、防御率1.97
東北楽天の先発は田中将大投手。今季は埼玉西武相手に3試合登板し1勝1敗、防御率4.05となっているが、首位相手にカード負け越しを阻止できるか。打線では新型コロナウイルス感染から復帰した銀次選手に注目。ここまで打率.319を記録しており、定着しつつある「2番」から打線の活性化を図る。
対する埼玉西武は、今季東北楽天に対し2戦2勝と好相性の與座海人投手が先発。ともに楽天生命パーク宮城で勝利を挙げており、好投に期待が高まる。首位固めに向け、白星をつかみたい。
福岡ソフトバンクは武田翔太が2勝目へ先発! 吉田正尚は連日の活躍なるか
福岡ソフトバンクホークス・武田翔太投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対オリックス(3位)8勝10敗
【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 7試合1勝0敗、防御率1.42
【オリックス】山崎福也投手 17試合3勝6敗、防御率3.04
福岡ソフトバンクの先発は武田翔太投手。前回登板の6日の東北楽天戦では、6.0回3安打8奪三振2四死球1失点の内容で、今季初勝利を挙げた。今季はケガなどでなかなか本来の実力を発揮できていなかったが、前回登板の勝利から勢いを付けていきたいところだ。
オリックスは吉田正尚選手に期待。12日の試合では、2本の本塁打を含む3安打3打点でチームを勝利に導いた。最近5試合で打率.526と好調をキープしている。チームの上位浮上のためにも、この試合で吉田正選手の活躍は必要不可欠だ。
文・「パ・リーグ インサイト」編集部
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