琉球ゴールデンキングスU18所属の#0須藤春輝選手と#1宜保隼弥選手が、夏休みの期間を利用して定期的にトップチームのワークアウトに参加しています。
　「2021-22 B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME」にも選ばれるなど今後の活躍が期待される須藤選手と宜保選手は、トップチームでのワークアウトにより、高いレベルでの環境で練習を行なっています。
　キングスユースチームでは、これからもバスケットボールを通じて将来的に「沖縄をもっと元気に！」する人材の育成に取り組んでまいります。

#0須藤 春輝(スドウ ハルキ)
年齢　　　：17歳
身長　　　：170cm
ポジション：PG
所属校　　： 那覇高等学校(2年)


#1宜保 隼弥(ギボ シュンヤ)
年齢　　　：17歳
身長　　　：176cm
ポジション：SG
所属校　　： 糸満高等学校(2年)


▽#0須藤 春輝選手コメント
　最初はとても緊張してしまい、いつも通りのシュートが打てなかったですが、トップチームの選手の皆さんが優しく声かけや指導をしてくれたので徐々に環境に慣れて、自分自身のレベルアップに繋げることができました。
トップチームとこういった練習が出来るのは、県内だとキングスU18しかいないので、チームに帰った時に今回のワークアウトで学んだ事をチームに還元し、8月のU18のチャンピオンシップに向けての成長に繋げていきたいと思います。

▽#1宜保 隼弥選手コメント
　始まってすぐの練習では緊張感が凄くて自分の思い描いたプレーが出来なかったですが、回数を重ねるにつれだんだんとトップチームの練習環境に慣れる事ができて、自分のしたいプレーが出来るようになりました。
これからチャンピオンシップなどの大会が続くので、そこでトップチームの選手やコーチ達から学んだ技術を生かして戦っていきたいです。

▽U18ヘッドコーチ 与那嶺 翼コメント
　まずはこういった取り組みを行える環境とトップチームの理解へ感謝しています。
　ユースチームとトップチームの縦の繋がりを強く持ちたいと言う事を桶谷HCと話をし、実現したこの取り組みは、同世代ではなかなか経験できない事をトップチームとの練習を通して経験する良い機会になりました。
　非常に緊張感のある中で一つ一つのシュートの大切さなども学ぶことができていると思いますし、こういった取り組みがもっと増えて充実していくと、キングスU18、U15の価値がさらに高まっていくと思うので、キングスの組織として非常にボリュームアップできると確信しています。
　2人だけの力では見ることが出来なかった景色をトップチームの協力で見ることができたのは2人にとって良い経験になったと思います。