タイガースWomen練習試合で大阪体育大学にサヨナラ勝利

阪神タイガースWomen
チーム・協会

【(C)阪神タイガース】

7月17日(日)に大阪体育大学との練習試合を行いましたので、結果をお知らせします。

大阪体育大学    000 030 0|3
タイガースWomen 200 010 1×|4

(大)内田、柏崎-弓埜
(タ)植村、横井、半田-中江、達磨

【二塁打】田中


戦評
タイガースWomenは初回、1番前田(桜)の中前安打、3番三浦の右前安打で無死1・2塁の好機を作ると、4番田中が左越適時打を放ち幸先良く2点を先制。

先制2点タイムリーツーベースの4番田中亜里沙 【(C)阪神タイガース】

その後5回に逆転を許すも直後の5回裏、またも1番前田(桜)が右前安打で出塁すると、2番田口が右前適時打を放ち同点とする。

5回裏、同点打を放つ2番田口真奈 【(C)阪神タイガース】

3対3で迎えた最終回、敵失、四球で無死1・2塁とすると、2番田口の犠打に敵失が絡み2塁走者の前田(葵)が生還、決勝点を挙げた。投げては先発・植村がコーナーを突く巧みな投球で5回を投げ切り、続く横井、半田が無失点に抑え、4対3で今季初のサヨナラ勝ちを収めた。

田口真奈コメント
「先頭で前田(葵)選手が出塁してくれたので、ここは一死2・3塁の形を作る事がチームとしてはベストだと思い、チームバッティングを一番に考えて打席に入りました。昨日の試合で、“チーム力”が足らないという話があったので、今日はみんなでしっかり打線を繋ぐという意識で臨みました。結果。サヨナラ勝ちすることが出来て、よかったです。クラブ選手権では、タイガースという看板を背負った注目度の高いチームなので、高い意識を持って自分たちらしく一戦一戦、戦い抜けたらと思います。」
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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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