スターリングがチェルシーに完全移籍|マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティFC
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ラヒーム・スターリングが完全移籍でチェルシーに移籍。マンチェスター・シティ一同は、彼の次のステージでの活躍を願っています。

 スターリングはマンチェスター・シティで339試合に出場し、131ゴールを記録。クラブで最も偉大な現代選手の一人として地位を確立しました。

 プレミアリーグでの91ゴールは、セルヒオ・アグエロに次ぐ通算得点ランク2位の記録であり、全コンペティションを含めると歴代11位のゴール数を誇るスターリング。同9位のフレッド・ティルソンとビリー・ギレスピーの132ゴールに僅か1ゴールと迫るところで、クラブを去ることになりました。

 また欧州の舞台では、チャンピオンズリーグで24ゴールを挙げ、アグエロの43ゴールに次ぐゴール記録保持者となりました。

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 クラブでの日々を振り返ったスターリングは、ファンへのオープンレターで心からの感謝の気持ちを伝えました。

「7シーズン、11のトロフィー、一生の思い出」と文章を始めたスターリングは以下のように続けます。

「長年にわたって僕の成長を支えてくれたコーチングスタッフ、ピッチを共にする以上の存在となったチームメイト、バックルームスタッフやオフィススタッフ、チームをたゆまず支えてくれたファン、マンチェスター・シティに関わるすべての人たちに対して、これ以上ないほどの敬意を表します」

「なんという道のりだったでしょうか。浮き沈みが激しいからこそ、私の強さと決意が試され、最高の自分を皆さんの前に見せることができ、感謝しています」

「20歳でマンチェスターにやってきた私は今日、一人の男として旅立ちます。皆さんの限りないサポートに感謝しています。マンチェスター・シティのシャツを着ることができて光栄でした」

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 マンチェスター・シティ一同は、クラブに大きな貢献をしてくれたラヒームが、キャリアの新しい章において最高の幸運に恵まれることを願っています。
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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