7月10日(日)に北中城村民体育館にてキングスバスケスクールゲームを開催しました。
　今回は、キングスバスケスクールに通うキッズクラス(小学4年生以下)の40名を対象に、感染症対策及び熱中症対策を行い、試合経験の少ない年代へのゲーム機会の提供、異なる地域のメンバーとの交流を図る機会の創出を目的として開催しました。一つでも多くの試合経験を積むことで、子どもたちは普段の練習で取り組んでいるスキルやコミュニケーションを取る技術を学び、緊張と興奮のバランスを保ち方を感じ取る機会になると考えています。

　当日は、名護から那覇まで6スクールに分かれて練習を行っているバスケスクールのメンバーが集まり試合に臨み、普段以上の集中力を発揮し、試合に向けた作戦会議や大会後の談笑を通して他地域の仲間と交流も行いました。
　さらに、今回のキングスバスケスクールゲームでは様々な賞を準備し、子どもたちはそれぞれ目指す賞を目標に積極的にシュートやリバウンド、ディフェンスに取り組みました。また、キングスの選手やユースチーム(U18、U15)の選手のように、コート内でプレーすること以外にも、ベンチでのコミュニケーションにも積極的に行う様子もありました。