早大ラグビー蹴球部がクラファン開始 福祉実験ユニット・ヘラルボニーとスクラム
【早大ラグビー蹴球部×ヘラルボニー】
「偏見の壁壊す」異彩放つジャージまとい“荒ぶる”目指す
ヘラルボニーが契約する作家が手掛けるアートを使ったラグビーのレプリカジャージ等のアパレル製品をリターン品として用意した、目標額300万円のプロジェクトとなります。ご支援いただいた金額は、合宿など部の強化費に充てさせていただく他、ヘラルボニーを通じて一部を作家に還元させていただきます。
クラウドファンディングプロジェクト概要
目標金額 300万円
リターン品 レプリカジャージ(ご支援35,000円)、フーディー(同25,000円)、ポロシャツ(同15,000円)、Tシャツ(同10,000円)など
プロジェクトページURL https://readyfor.jp/projects/waseda_rugby
レプリカジャージとフーディー 【早大ラグビー蹴球部×ヘラルボニー】
異彩をまとうプロジェクト、始動
杉村幸氏(中央)が手掛けたアートが入ったリターン品を身にまとう選手 【早大ラグビー蹴球部×ヘラルボニー】
ラグビーは、ひとりじゃできない。
ラグビーは、どんな人間も受け入れる。
ラグビーは、つながることで困難を乗り越える。
1918年に創部したラグビー蹴球部は、ラグビーというスポーツから多くのことを学びました。そして、ヘラルボニー代表・松田崇弥氏が語る「作家の個性を認め、美しいと感じるものをそのまま世に問う」という考え方に深く感銘を受け、ラグビーが持つ「どんな人間にも活躍する場所がある」という価値と共鳴するものがあると強く感じました。同社にプロジェクトを提案したところ、快諾いただいたことで「異彩をまとうプロジェクト」が始動できました。
プロジェクトではヘラルボニーがライセンス契約する作家・杉村幸氏の作品「桜咲く」をあしらったラグビートレーニングジャージを作製、選手が夏合宿の試合などで着用するほか、クラウドファンディングのリターン品として、同じアートを使用したレプリカジャージ、フーディー、ポロシャツ、Tシャツ等のアパレル製品を用意しました。
大田尾竜彦監督コメント
大田尾監督 【早大ラグビー蹴球部】
我々が100年にわたって積み上げてきたこれらの価値観と、知的障害のある作家さんの個性をまっすぐ認めつながりあって多様性を発信していくヘラルボニーの姿勢、そしてミッションに掲げる「異彩を、放て。」という言葉に強く共鳴する部分があると感じ、今回のプロジェクトが実現しました。
このジャージを身にまとうことの喜び、責任を、学生と共に感じたいと思います。
作品提供者:杉村幸(Yuki Sugimura)氏紹介
アート作品「桜咲く」 【ヘラルボニー】
クラウドファンディングはこちらから↓
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ