U-22ソフトボールウクライナ代表 イタリアでの親善試合、チェコ共和国での欧州選手権に備える

世界野球ソフトボール連盟
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【世界野球ソフトボール連盟】

ウクライナ選手 イタリア、ポーランド、チェコ共和国でプレーし続ける

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)、WBSCヨーロッパおよびチェコ連盟の支援を受け、ウクライナのU-22ソフトボール代表は、6月26日から7月2日までチェコ共和国のクノヴィツェで開催される欧州ソフトボール選手権の調整として、6月21日から25日まで、イタリアのブトリオで親善試合を行った。

ウクライナの選手名簿に載っている17名のほとんどは、レギュラーシーズン中にイタリア、ポーランド、チェコ共和国でプレーしている。

WBSCと大陸野球/ソフトボールの統括機関は、代表チームの今年の欧州選手権出場を支援するために、ウクライナの野球/ソフトボール連盟に財政的および後方支援する。

イタリア野球ソフトボール連盟(FIBS)は、ブットリオとカスティオンスディストラーダで行われる2023年と2024年のWBSC女子ソフトボールワールドカップグループステージと決勝戦の開催権を獲得したことを記念して、この親善シリーズを実施した。

FIBSによると、記者会見で、フリウリ・ベネチア・ジュリアのピエロ・マウロ・ザニン地方評議会々長は、次のように述べた。「このテーブル上にオリンピックチームに捧げられた『Here and Now、Sisters』という本が置かれています。イタリアとウクライナの女性選手たちが一緒にいるのを見ると、まさに[友情]という言葉が浮かびます。スポーツは、この暗闇の中に差しこむ一条の光です。ワールドカップといった大会を通してメディアの注目を集め、『平和』と言う言葉をもう一度強調できればと考えています。」
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著者プロフィール

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はオリンピック首都スイス・ローザンヌの近郊プーリーにに本部をおく野球、ソフトボール、ベースボール5の国際統括団体。6500万人以上にのぼるアスリート競技人口を支え、野球、ソフトボール、ベースボール5の普及・発展を推進している。 WBSCは各国の公式代表チームが出場する国際大会を主催しており、プレミア12、野球ワールドカップ、ソフトボールワールドカップ、ベースボール5、野球・ソフトボールオリンピック予選を世界各地で開催している。

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