【BOATRACE】大外まくりでビッグ配当の久田敏之!得点率6位タイへ 唐津SGグランドチャンピオン
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23日は全国的に風が強かったが、唐津でも終日8メートルの強い向かい風が吹いて、1Rから12Rまで全レースで安定板を装着してのレース。向かい風とはいえ、安定板が装着されれば、伸びの差がなくなってインが有利になる。そのセオリー通り、3日目はインが10勝と圧倒的な強さを誇った。
そんな中、10Rでは久田敏之【冒頭の写真】が大外6コースからまくりを決め、3連単で12万円台の大穴を提供した。4、5コースがスタートで大きく遅れて、典型的な中へこみになったが、ちゅうちょすることなくまくり攻めに出て正解。久田は前半3Rも2コースから2着に食い込み、得点率は7.50で6位タイへと浮上した。
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4日目、池田浩二の出番は5Rの6号艇。ここで2着以上なら他の選手の成績に関係なく自力で予選トップ通過が決まる。しかし、6号艇とあって、2着以上の成績はなかなか簡単ではない。
そこで2位タイ、4人の4日目の出番を見てみると次の通り。
<2位タイ 8.00グループの出番>
秦 英悟=6R6号艇
石野 貴之=3R5号艇と12R4号艇
羽野 直也=2R6号艇と12R3号艇
赤岩 善生=10R6号艇
実に石野以外の3人はいずれも6号艇を残している。石野も5・4枠なので、決していい条件ではない。これを見る限り、予選トップ争いはやはり池田浩二がかなり有利な状況と考えてよさそう。2位グループの4人はなるべく大敗を避けて、準優1号艇を確保したいところ。
その下、7.50の得点率で6位タイにいる3人の出番は、久田敏之が10Rの3号艇、上平真二が11Rの3号艇、菊地孝平が6Rの3号艇と11Rの5号艇となっており、この3人の中からも準優1号艇を確保する選手が出てくるかもしれない。
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なお、3日目1Rでは丸野一樹が3コースからF。賞典除外となっている。
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