ラ・リーガ&インスティトゥト・セルバンテス東京合作、フットボール辞書を発表
【(C)LaLiga】
世界トップレベルにあるスペインサッカーの人気は、日本とスペインとの新たな協力関係を築く鍵となっています。ラ・リーガが東京オフィスを開設したのが2007年、インスティトゥト・セルバンテスとは2015年以来、共同で数多くのアクティビティーを開催してまいりました。
「フットボール辞書」は、このラ・リーガとインスティトゥト・セルバンテスのコラボレーションの成果として生まれました。サッカーファンはもちろんのこと、スペインを訪れる日本の人々はシンプルで実用的な本辞書を通し、この国の言語と文化により親しみを持っていただけるはずです。辞書は持ち運びに便利なA5サイズで、実用的な用語集が収録されています。イラストを使用して、サッカーファンのみならず、今までスペイン語に接したことのない人でも興味が持てる内容になっています。
ラ・リーガ東京オフィス代表、ギジェルモ・ペレス
「サッカーはスペインの文化的アイデンティティーが反映された表現や語彙が集約されたスポーツです。スペインサッカーへの興味が、日本のファンをスペイン語だけでなく、スペイン文化全体に近づけてくれることでしょう。 ラ・リーガはサッカーを通じ、スペインと日本、両国の結びつきを強める責務を担っています。同時にスペインの文化機関とのコラボレーションを通じて、スペインの文化を伝える大使としての役割を果たしたいと考えています」
インスティトゥト・セルバンテス東京館長、ビクトル・ウガルテ
「ラ・リーガは日本で最も知られたスペイン・ブランドです。 ラ・リーガは何年もの間、私たちの活動のパートナーであり、これからも新しくエキサイティングなプロジェクトを共に発信し続けます」
【デジタル版フットボール辞書のダウンロード】
全ての日本人ラ・リーガファンに感謝込めて、インスティトゥト・セルバンテス東京のウェブサイトhttps://tokio.cervantes.es/からフットボール辞書のデジタル版を無料でダウンロードすることができます。
イベントにはスペインサッカーに馴染み深い小澤一郎氏、安永聡太郎氏が登壇した 【(C)LaLiga】
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グローバルかつ革新的、さらに社会的責務を果たす国際組織です。エンターテインメントとレジャーの分野においてリーダー的存在を担っています。ラ・リーガサンタンデールの20クラブ/SADと、ラ・リーガスマートバンクの22クラブ/SADで構成される民間のスポーツ協会であり、国内のプロサッカーリーグを運営しています。2018/2019年シーズン、ラ・リーガは全世界で27億人以上の人たちに情報を届けています。マドリード(スペイン)本社、そして9つのオフィスと46の代表者を通じて55カ国で活動しています。ラ・リーガは、財団を通じて社会貢献活動を行っており、知的障害のあるサッカー選手を対象とした大会(LaLiga Genuine Santander)を開催した世界初のプロサッカーリーグでもあります。
インスティトゥト・セルバンテス
インスティトゥト・セルバンテスはマドリードを本部に、世界45か国に支部を持つ公的機関です。スペイン語の教育・研究を促進し、海外でのスペイン語圏文化の普及活動を行っています。その東京支部であるインスティトゥト・セルバンテス東京は、2007年に日本での活動を開始しました。千代田区六番町(最寄り駅市ヶ谷・四谷・麹町)にあり、施設内に160名収容のオーディトリアム、18の教室、2つのギャラリー、そして図書館を備えています。スペインとラテンアメリカの文化に興味のあるすべての人々のための出会いの場として広く一般の方々に門戸を開いています。創設から15年を経た現在、日本におけるスペイン語の価値が飛躍的に高まりを見せていることは間違いありません。
Communication Department prentok@cervantes.es
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