【ニトリJD.LEAGUE 2022】地区シリーズ 第11節 太陽誘電vsビックカメラ高崎 試合レポート

【7回6安打5四球も粘りの投球で白星を挙げた曽根投手】

ノーヒットで得た2点を守りきった太陽誘電が、直接対決3戦目でビックカメラ高崎に初勝利した。試合は1回裏、制球の定まらないビックカメラ高崎の先発・藤田倭が四死球3つで無死満塁のピンチを招くと、その後も2つの四死球で2点を失って降板する。その後を受けた濱村ゆかりは、太陽誘電打線を完全に封じ込めて追加点を許さなかったが、この2点が重かった。援護をもらった太陽誘電の先発・曽根はん奈は、ランナーを背負う場面はあるも落ち着いた投球で7回を投げ切り完封。太陽誘電がノーヒットで勝利という珍しい一戦となった。

【次の試合】
6月20日(月)
18:30 NECプラットフォームズvsビックカメラ高崎
@太田市運動公園野球場(群馬県太田市)

9月3日(土)
11:00 太陽誘電vs.NECプラットフォームズ
@デンソーBPスタジアム(愛知県安城市)

まさかの展開に驚きを隠せない太陽誘電の選手たち 【JD.LEAGUE】

藤田選手は2安打を記録も、投手として精彩を欠いた 【JD.LEAGUE】

6イニングを投げ相手をノーヒットに抑えて追加点を許さなかった濱村投手 【JD.LEAGUE】

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