【ニトリJD.LEAGUE 2022】地区シリーズ 第11節 シオノギvs豊田自動織機 試合レポート

【戸村選手は、初回のチャンスで勝負強さを発揮して先制弾を放つ】

初回に奪ったリードを継投で守り切ったシオノギが勝利。1回裏、シオノギはヒットとフォアボールで一死1、2塁とチャンスをつくると、4番・戸村美紅が初球をライトへ運ぶ3ランホームランとし、3点を先制した。援護をもらったシオノギの先発・千葉咲実は初回こそ制球に苦しむが得点を許さず、2回以降は安定感を取り戻して0を並べていった。追いつきたい豊田自動織機は、5回表に8番・椛山奈々がソロホームランを放つも、その後得点を奪えず。シオノギは5回途中から登板した吉井朝香が相手を無安打に抑える好リリーフを見せ、見事に逃げ切った。

【次の試合】
6月19日(日)
11:00 豊田自動織機vs.伊予銀行
14:00 シオノギvs.日本精工
@波賀メイプルスタジアム(兵庫県宍粟市)

4回1/3を1失点という粘りの投球で白星を挙げた千葉投手 【JD.LEAGUE】

守備で投手陣を助けたシオノギの久保田莉依選手(右)と横野聖奈選手 【JD.LEAGUE】

チーム唯一の得点となるホームランを放った椛山選手 【JD.LEAGUE】

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