【ニトリJD.LEAGUE 2022】地区シリーズ 第11節 タカギ北九州vs.東海理化 試合レポート

【チームを勝利に導く一発を放ちお立ち台に上がった樋口選手】

緊迫した投手戦を制したタカギ北九州が勝利し、連敗を4でストップさせた。先発は、タカギ北九州が5月29日の試合で完封勝利を挙げた鹿野愛音。一方の東海理化は、今季3度の完封勝ちを記録している永谷真衣。互いに立ち上がりから、安定感あるピッチングを見せ、スコアボードに0を並べていった。試合が動いたのは5回裏、タカギ北九州が、一死3塁とチャンスをつくると、1番・山根悠夏が犠牲フライを放ち先制する。直後の攻撃で同点に追いつかれたタカギ北九州だが、6回裏に4番・樋口菜美にソロホームランが生まれ、これが決勝点となった。

【次の試合】
6月19日(日)
11:00 タカギ北九州vs.トヨタ
14:00 SGホールディングスvs.東海理化
@はるか夢球場(青森県弘前市)

7回3安打1失点の好投で白星を挙げた鹿野投手 【JD.LEAGUE】

東海理化の3番・松葉寧々選手は6回表に同点に追いつくタイムリーを放った 【JD.LEAGUE】

6回2失点と粘りを見せた永谷投手だが、援護なく黒星となった 【JD.LEAGUE】

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