【日本選手権】第2日ハイライト/100m・サニブラウンは復活V、1500m・田中は3連覇で世界選手権日本代表内定!
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先に行われた女子は前日の予選、準決勝とも今季自己最高の11秒47で1着通過していた兒玉芽生(ミズノ)がスムーズに加速し、中盤でトップに立ちました。このまま3連覇か、と思われた矢先、一つ外側の5レーンに入った君嶋愛梨沙(土木管理総合)が追い上げ、兒玉に並びかけます。申し分のない走りに見えた兒玉をさらに君嶋が上回り、そのまま抜き去ってフィニッシュ。君嶋は11秒36(+0.6)と、大会前の自己記録を0秒15も短縮する日本歴代4位の好タイムで初優勝を飾りました。兒玉は3連覇を逃しましたが、自己ベストに0秒05と迫る11秒40で2位でした。
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10秒08(+1.1)で3年ぶりVを果たしたサニブラウンが世界陸上の日本代表に内定。坂井は自己記録を3年ぶりに0.02秒縮め、10秒10で2位でした。準決勝をU20日本歴代3位となる10秒16(±0)で1着通過していた大学1年生の柳田大輝(東洋大・ダイヤモンドアスリート)が10秒19で3位に入り、小池祐貴(住友電工)が柳田と同タイムの4位。5位は10秒27の鈴木涼太(スズキ)で、前日の準決勝が4着通過だった桐生祥秀(日本生命)は10秒27で6位にとどまりました。
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同時開催のU20日本選手権も10種目の決勝が行われ、女子ハンマー投では村上来花(九州共立大)が59m43の大会新で初優勝を飾るなど各種目で好記録が生まれました。
第3日は日本選手権、U20日本選手権とも7種目の決勝を実施します。競技日程や出場選手、テレビ放映およびライブ配信スケジュール、結果・速報など、大会に関連する情報は公式ホームページや日本陸連公式SNSをご参照ください。
文:月刊陸上競技編集部
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