【BOATRACE】準優で逃げた白井英治が優勝戦1枠 平高奈菜が女子SG優勝二番槍 宮島オールスター

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 広島県廿日市市のボートレース宮島で開催中の「SG第49回ボートレースオールスター」(優勝賞金3900万円)は28日、5日目が行われた。

 激戦を極めたシリーズは、10〜12Rで準優勝戦が展開された。午後に入り、ホーム向かい気味の風が2〜4メートルほど吹く中、準優10Rは村松修二が【写真下】SG3回目の出場で初優出を果たした。進入は枠なりの3対3。イン村松、2コース前本泰和の地元コンビが、ともにコンマ11のトップスタートを決めた。村松は冷静に先マイを果たし押し切った。一方で2、3着争いはもつれた。差した前本に対して瓜生正義、石野貴之があの手この手で絡んだ。前本は懸命に瓜生をさばいて粘ったが、3周1マークの外マイがやや流れた。そこを石野貴之が小回りして浮上。最終バックで内有利に運び、最終2マークは先取り。逆転の2着をつかんだ。前本は惜しくも3着だった。

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 準優11Rは、白井英治【冒頭の写真】がそつなく逃げた。進入はこちらも3対3の枠なり。白井英治はコンマ11と5番手のスタートだったが、1マークまでは5コース實森美祐の攻めに中枠勢が応戦して競ったぶん、1マークはインから小回りできた。このレースも2、3着争いは混戦だった。5コースから攻めたエース機の實森は、1マーク手前でやや舟が暴れ後退。差し粘った大上卓人と、6コースから最内をとらえた平高奈菜【写真下】の争いとなった。チルト0度で伸びの力強かった平高が、2周1マークで外を握り、大上を振り切った。女子レーサーとしては遠藤エミに続いて史上4人目、自身は初のSG優出を果たした。

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 準優12Rは、原田幸哉が真骨頂の4カドまくりを決めた。進入は枠なりの3対3。原田はスタート展示がコンマ07、本番はコンマ08とほぼドンピシャのタイミングで、トップスタートを決めた。仕掛けのばらついた内3艇に対して、迷わず絞り込み、一気に攻め切った。5コース篠崎元志も外を続いて握り、2着確保。3着争いは平本真之が追い上げて、篠崎仁志、山口剛に競り勝った。

 勝ち抜いた6人により、最終日12Rで優勝戦が行われる。枠番、メンバーは次の通り。

<宮島 最終日 12R 優勝戦>
1枠 白井 英治(山口支部)
2枠 村松 修二(広島支部)
3枠 原田 幸哉(長崎支部)
4枠 石野 貴之(大阪支部)
5枠 篠崎 元志(福岡支部)
6枠 平高 奈菜(香川支部)

 白井英治に1枠が転がり込んだ。準優でピストンリング3本交換があったように、気配面は決して良くない。目立たない中、そつのない走りは、さすがの豪腕を発揮してきた。2018年徳山グランドチャンピオン以来、3回目のSG制覇へ、最後もイン先制を狙う。

 ただ、センター勢が不気味だ。準優のまくりが素晴らしかった原田幸哉は気配も十分。再び強気のスリット攻勢でチャンスをうかがう。また、4枠石野貴之もパワー面は問題なく、原田の攻めを見て差し場を突くか、自ら果敢にまくって奮闘する。

 また、6枠平高奈菜の存在も無視できない。準優は展示タイムが6秒60で準優メンバー最速をマークし、チルト0度のセッティングにも合っていた。大外枠でも気配的には引けを取らない。今年は3月大村SGクラシックで、遠藤エミが史上初の女子SG優勝を果たした。オールスターで平高が続くか。史上2人目の女子SG優勝を狙う。

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