【UFC】UFCがユナイテッド・ウェイ・オブ・サザン・ネバダに127万円を寄付

UFC
チーム・協会

【 Chris Unger/Zuffa LLC】

UFCは社会貢献活動を行う『United Way of Southern Nevad(ユナイテッド・ウェイ・オブ・サザン・ネバダ)』および世界的な寄付プラットフォームである『Charity Buzz(チャリティー・バズ)』と提携し、ユナイテッド・ウェイ・オブ・サザン・ネバダの65周年を記念するキャンペーンに1万ドル(約127万円)を寄付する。

UFCはこの寄付金を、3月5日にラスベガスのT-Mobileアリーナで実施されたUFC 272:コビントン vs. マスヴィダルのシートから、UFC会長デイナ・ホワイトVIPセクションの2席をオークションに出すことで募った。

ユナイテッド・ウェイ・オブ・サザン・ネバダの企業提携責任者であるジェイソン・ディオリオは「UFCとパートナーシップを形成し、これからも南ネバダを変えていくことに、われわれはとてもエキサイトしている。UFCとのキャンペーンによって集まった資金は、われわれのコミュニティ内で南ネバダの人々に平等な教育や住居、成功の機会を広めるべく配分される」と語っている。

1957年に設立されたユナイテッド・ウェイ・オブ・サザン・ネバダ(UWSN)は青少年や学生、労働に従事する家庭、コミュニティの発展を、学業の成功や労働力開発、コミュニティ支援から支える、無所属で独立した提唱団体だ。UWSNは初期教育や高校教育、就労支援、緊急支援の体制を改善するための機会を提言している。

1980年代にアシスタントプログラムを州全体に拡大して以来、UWSNは77万人を超える住民に住宅や食料を提供し、公益事業を支援したほか、未就園児から高校3年生までの4万0,500人以上の児童と青少年や、1,500名以上の職業指導受講者をサポートし、地域コミュニティに影響を与えてきた。

UWSNは毎年、75を超える地元の非営利団体と提携し、教育やキャリア、食料、シェルター、公益事業支援を提供して、実績のある結果を残している。

2020年にはUWSN緊急支援基金を設立。それ以来、この基金は35を超える組織に240万ドル(約3億0,432万円)以上の資金を提供し、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を受けた個人や家庭を支援している。
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