サリフ・エズジャンを獲得
国内外から複数のオファーを受けていたエズジャンは、ドルトムントでメディカルチェックを完了し2026年6月30日までの契約にサインしました。
「サリフ・エズジャンは今季のブンデスリーガで頭角を現したスターの一人であり、中盤の守備での活躍でケルンの成功に貢献しました。タックルと空中戦で卓越した強さを見せる選手です。泥臭い仕事ができ、チームを助けるために常に全力を尽くします。彼のメンタル、フィジカル、そして知性はチームの武器となるでしょう」とBVBの次期SDであるセバスティアン・ケールはコメントしています。
ケルン生まれのエズジャンは2020年にU-21ドイツ代表の一員として欧州選手権で優勝するなどU-15から各年代のドイツ代表でプレーした後、トルコ代表を選択し2022年3月にA代表デビューを果たしています。
エズジャンは以下のようにコメントしています「1.FCケルンは僕の故郷のクラブであり、とても感謝しています。僕がホームタウンを離れてまで加わりたいクラブは、ほんのいくつかしかありませんでした。ボルシア・ドルトムントのエネルギー、そしてチャンピオンズリーグでプレーできるチャンスが僕の決断の理由です。BVBの8万1000人の大観衆の前で成長を続けられることを嬉しく思っており、僕のプレースタイルでブンデスリーガでもチャンピオンズリーグでもチームを助けたいです。大きな野心を持って、最後まで全力を尽くします」
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