「頂点を、つかむ。」 マリーンズ戦記 5月20日 ホークス戦 電光石火の攻撃で勝利

千葉ロッテマリーンズ
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【2022年千葉ロッテマリーンズ チームスローガン】

 ハードスケジュールの中、全員で集中をしてホークスを攻め立てた。5月20日の福岡でのナイトゲーム。前夜は千葉でイーグルス戦。翌朝、空路で移動し空港から直接、球場入りし、試合に備えるというタイトな日程でゲームは行われた。相手はホークスの絶対エース・千賀。厳しい状況下だったが、だからこそ選手たちは気を引き締め、集中をしていた。初回から電光石火、攻めたてた。高部、中村奨の連続安打でチャンスメークをすると、いきなり2点を先制。相手の出鼻をくじき、チームに勢いをもたらした。

 「初回からしっかりと割り切って入っていけた。ここ何試合かしっかりと割り切って試合に入っている。これからもこういう攻撃を続けていきたい」

 井口資仁監督もようやくマリーンズらしいつながりのある攻撃を見せた打撃陣に目を細めた。前夜はイーグルスに逆転負けを喫する嫌な流れをすぐに断ち切った。初回の先制劇で流れを作ると三回には好調のエチェバリアの2点適時打で追加点。八回に3点。九回にも1点を奪い、終わってみればホークスの誇る絶対的存在のエースを粉砕し、13安打の猛攻で8対1の快勝。5月上旬の千葉での3連戦で3連敗を喫していた相手にリベンジをしてみせた。

 投げては先発の佐々木朗が無傷の5勝目。令和の怪物がいよいよ目を覚ましている。この日のPayPayドームはルーフオープンデー。屋根が開いた状態で試合が行われた。心地よい夜風が吹き込む中、背番号「17」がマウンドで躍動した。

 「朗希はよかった。しっかりと自分のカウントを整えて投げていた。千賀に投げ勝ったというのは大きい。そのあとのピッチャーもしっかりと抑えてくれた。ゲレーロも安定している」と指揮官も安定感抜群の投手陣を称えた。なによりもホークスのエースとの対決を佐々木朗希で制したことが嬉しかった。

 試合前には少しばかり移動の疲れを感じさせていた井口監督も試合後の表情は自信にみなぎっていた。最大13・5ゲームあった首位のイーグルスとのゲーム差も9・5と着実に縮めている。2022年のチームスローガンは「頂点を、つかむ。」。その言葉の通り、頂点を掴むまでは歩みをとめるわけにはいかない。これで43試合が終わり、シーズンは残り100試合ちょうどとなる。節目の試合はこの先のマリーンズの快進撃を予感させるものになった。さあ、福岡でホークスに3連勝し、勢いよく、いざ交流戦へ。マリーンズの逆襲が始まる。
  
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