今夜『ONE157』見どころ解説!再起戦に挑む青木真也、柔術界の新星との対峙で何を見せるのか。
また、再起を賭ける青木真也がグラップリングマッチに出場。コーメインは、ONEストロー級ムエタイ世界王者のプラジャンチャイ・PK・センチャイが、メインはONEフェザー級ムエタイ世界王者のペットモラコット・ペッティンディーが其々、防衛戦を行う。今大会も激闘必至の名勝負が誕生すること間違いなしだ。
今大会に先立ち、注目カードの見どころを紹介。本記事では、青木真也とケイド・ルオトロとのグラップリングマッチをフィーチャーする。
ライト級サブミッション・グラップリング/青木真也 vs. ケイド・ルオトロ
その事実だけでも既に“見どころ”となってしまうのだが、さらにこの対戦相手が現在、ブラジリアン柔術界で熱い視線を集めている超新星ルオトロ。
ルオトロは、IBJJF世界選手権ではジュベニウと茶帯で優勝。EBI、Grapplefest、WNOでもタイトルを獲得しており、粘り強い攻撃スタイルがその強みだ。
百戦錬磨の青木がその経験値とファイトIQの高さで、この有望株を潰すのか。それとも、ルオトロが“レジェンドキリング”を見せるのか。 公式計量&フェイスオフ後、ABEMAの独占取材に対し「人が見たことがない領域、人がやっていない事を見たい」と、自身の新しい領域に踏み込むことに興奮し「俺しかできないことがある」と決意の表情を見せた青木。果たして、再スタートの戦いで何も魅せてくれるのか。見逃せない一戦だ。 本大会の『ONE 157: Petchmorakot vs. Vienot』は20日(金)18時30分から「ABEMA」の格闘チャンネルにて生中継される。
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