2022明治安田生命Jリーグ、2022JリーグYBCルヴァンカップ 公式試合球として『アル・リフラ(AL RIHLA)』を5月21日より使用【Jリーグ】

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Jリーグは、2022明治安田生命Jリーグ、2022JリーグYBCルヴァンカップ公式試合球として、Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナーである株式会社モルテン(東京都墨田区 民秋 清史代表取締役社長 最高経営責任者)の提供を受け、現在使用しているアディダスの『コネクト21(CONEXT21)』から変更し、5月21日(土)よりFIFA ワールドカップ カタール 2022公式試合球『アル・リフラ(AL RIHLA)』を使用することを決定しました。

【名称・デザインの由来】
「アル・リフラ」はアラビア語で「旅」。FIFAワールドカップ開催地のカタールへの旅、同大会の決勝戦までの旅を意味しています。世界最大級のスポーツイベントであり、性別、年齢、人種やナショナリズムに関係なく、あらゆる人々が一体となって熱狂するFIFA ワールドカップ。この世界大会を通して、世界が一つになっていくことを願い、「世界をつなぐ旅が、ここからはじまる。」というコンセプトに込めました。

カタールの国旗・文化・建築物から着想を得たデザインとなっています。パネルには、世界を一体化させるサッカーの価値を表す言葉、PASSION(情熱)、FAIRPLAY(フェアプレイ)、COLLECTIVE(集団的)、TEAMWORK(チームワーク)、RESPECT(尊敬)、RESPONSIBILITY(責任)を6つの言語で表現。表面には、カタールの伝統産業である真珠を連想させるパール調の光沢原反に施し、湧き上がる様々な感情や多様性に富んだ各国のアイデンティティ、そして現代サッカーのプレースピードを連想させる多彩なカラーリングとグラフィックを採用しています。


【試合球の特長】
1.新形状・スピードシェルパネルシェイプ
他に類を見ないアディダス独自の新形状「スピードシェル」を新しく搭載しました。大小2種類の異形状のパネルを20枚使用した組み合わせは空気抵抗を減らし、より良いキックの正確性と飛行安定性に貢献します。

2.エンボスとディボスの2種類の表皮形状
新形状の突起(エンボス)状シボ(シワ模様)と、陥没(ディボス)状シボを採用し、更なるキックの正確性と飛行安定性の向上に加え、よりカーブのかかるボールを実現しています。

3.サーマルボンディング製法
熱接合技術により、縫い目の無い表皮構造を可能にしました。それにより、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートを実現することが可能となります。

■製品に関する詳細はこちら(公式試合球及び各種レプリカ)
【モルテン公式オンラインショップ】 https://shop.moltensports.jp/pages/al_rihla

※販売用の公式試合球には、明治安田生命Jリーグロゴ・JリーグYBCルヴァンカップロゴはプリントされておりません。

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