【BOATRACE】「弱気にならない」の心構えで関浩哉が周年初制覇! G1は2回目優勝 津70周年記念

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 ボートレース津(三重県津市)の「G1開設70周年記念 ツッキー王座決定戦」(優勝賞金1000万円)は14日、最終日の12Rで優勝戦が行われた。この日は北西からの向かい風5メートルでオープニング。7・8Rで4メートルに弱まったが、終日向かい風が強く、2Rから12Rまで安定板を装着して開催された。

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 優勝戦はスタート展示同様に折り合いのついた枠なり3対3の進入で、大時計の12秒針が動き出した。スリットではインの関浩哉【写真2枚とも】が艇団をリード。しっかりと1マークまで持たせ、先まい態勢を築いた。2コースの新田雄史が最初に差して迫ろうとしたが、関との差は縮まることがなく2番手止まり。新田は、5コースからまくり差しで迫った板橋侑我を2マークで差して2着を確保するのが精いっぱいだった。3番手争いは濱野谷憲吾が接近するシーンもあったが板橋が粘り切った。3連単は1-2-5で2060円の8番人気。

 共同記者会見場に現れた関浩哉の第一声は「疲れました」。理由を尋ねると、「最終日は安定板が付いたし、(強い)向かい風のスタートが不安でした。最近では一番緊張していたし、足が重くなっていくのを感じてました」と話した。その後すぐに「でも、優勝することができたし、全て吹っ飛びましたけどね」と笑みがこぼれた。

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 2018年9月にヤングダービー(浜名湖)を優勝。デビュー初VがG1Vという荒業を成し遂げた。翌年にはSGに出場。クラシック(戸田)とオールスター(福岡)に出場したが、まだ1着ゴール(水神祭)を果たしていない。「戸田は消波装置まで行ってしまったし、福岡ではフライングをしてしまいました」と苦い思い出ばかり。「当時はそう思っていなかったけど、今思うと2度のSGは思い出を作りに行っただけで終わってしまった。これではダメだと思い、自分を変えないといけないなと思った」とモーターやプロペラの調整方法を変えた。

 そこで出た答えが「弱気にならない」だ。優勝戦も弱気になりそうだったが、自身に打ち克った。「特訓で新田(雄史)さんに伸びられていたし、回転の上がりが悪かった。回転を上げる調整をしようと思ったけど、そこは弱気にならず逆の調整で行きました。それが良かったのだと思います」と自身の掲げるテーマを守ることで、胸を張ってSGに行くために欲しかった周年タイトルを手にし、G1の優勝回数も2に増やすことに成功。この優勝でクラシック(来年3月平和島)の権利は発生したが、「今はダービー(10月常滑)を目標にしています。そして年末も視野に入れたいですね」と遠くない未来にSG再チャレンジが待っている。今年の獲得賞金は2927万円で10位に上がった。次は思い出作りだけでは終わらない。

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