【BOATRACE】ヤングダービー王の関浩哉と磯部誠が周年初Vに意欲燃やす G1津70周年記念
決まり手はオープニングからイン逃げ7連発。8Rで高田ひかるがまくり、9Rで吉川元浩が差し抜けたが、準優は1号艇トリオがそれぞれ危なげなく人気に応え、イン逃げは計10本だった。配当面では、6R吉田俊彦のアタマから2着に人気薄の松田祐季が来て万舟券、9Rは吉川元浩のアタマに大外・ 守屋美穂が続き、この日2本目の万舟券となった。3ケタ配当は、全て1、2コースで決まった準優3カードを含み計4本だった。
続く準優11Rは得点率トップ通過の関浩哉【冒頭の写真】が押し切った。「いい調整ができたし、深い起こし位置からでも平常心で行けました」と振り返る。「起こしてから出て行ったし、余裕を感じました。伸びは普通だけど、出足や行き足、ターン回りがいいですね」と実戦足には自信を持っている。2018年にヤングダービーを優勝。SGは翌年のクラシックとオールスターに出場しているが「これを取れたら今度は胸を張ってSGへ行けるし、取りたいです」と意気込みを語った。
14日に行われる優勝戦(王座決定戦)のメンバーは次のとおり。
<津 最終日 12R 優勝戦(王座決定戦)>
1枠 関 浩哉 (群馬支部)
2枠 新田 雄史 (三重支部)
3枠 磯部 誠 (愛知支部)
4枠 魚谷 智之 (兵庫支部)
5枠 板橋 侑我 (静岡支部)
6枠 濱野谷憲吾 (東京支部)
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