「頂点を、つかむ。」 マリーンズ戦記 バファローズ戦 5月13日 3連勝で4位浮上
【2022年千葉ロッテマリーンズ チームスローガン】
3連勝。4位浮上。なによりもマリーンズらしい野球が戻ってきた。まずは初回だ。先頭の高部が中前打で出塁すると、すかさず二盗。そして2番の中村奨が粘って四球を選ぶ。佐藤都が送りバントをしっかりと決めて二、三塁。レアードの犠飛で先制をした。三回も先頭の高部がしっかりと四球を選んで出塁すると二盗を決める。中村奨が今度は一塁線を破る適時打で追加点。繋ぎの野球で加点をしていった。終わってみれば5安打で4得点。5月13日の金曜日。大阪での初戦は仙台で掴んだ流れをさらに加速させる試合展開で勝利した。
「高部が打って、(中村)奨吾がしっかりと送ったり、打ったりしてくれた。きょうはバントもスクイズも進塁打も作戦として、しっかりと出来た試合だった。だから勝ったと思う」
井口資仁監督も点差以上に内容の濃い試合に充実した表情で振り返った。3点目は佐藤都のスクイズ。そして4点目はレアードの2試合連続となる4号ソロ。これまでなかなか点を入れることが出来なかった打線がここにきて活気を帯びている。
「レアードも仙台ぐらいからだいぶよくなっている。外国人はウチのポイントゲッター。もっともっと点がとれるようになる」と指揮官。ここまでなかなか光明を見い出すことが出来ず直近で5連敗を喫したが仙台でのカード勝ち越しから明らかにチーム状態は上がってきた。
「雰囲気?変わっている。色々と要因はある。言えませんけどね」と試合後の会見でメディアからチームの雰囲気を問われるとニヤリとほほ笑んだ。
先発の佐々木朗希投手が4勝目を挙げ、まずは初戦を制した。京セラドーム大阪での3連戦2戦目はバファローズの絶対的エース山本由伸投手とプロ初先発の佐藤奨真投手の対戦となる。この勢いそのままに相手エースを打ち砕き、なんとか佐藤にプロ初勝利をプレゼントすべくチーム一丸、燃える。
「明日、何とかね。勝ちたいと思う。また初回から全員で。奨真も初先発。自分の投球をするだけ。あまり長いイニングとかを考えずに自分の持ち味だを出して欲しい」と井口監督も腕をぶす。
ついに追い風になった。潮目が変わった。反転攻勢。快進撃の時が来た。2022年、掲げた目標はただ一つ。「頂点を、つかむ。」そのために勝ち続けなくてはいけない。まだまだ。こんなものではない。リーグ優勝を目指して、どんどん勝つ。どこまでも勝つ。秋に笑うために、進撃を止めない。マリーンズがマリーンズらしい野球をすれば怖いものはない。
「高部が打って、(中村)奨吾がしっかりと送ったり、打ったりしてくれた。きょうはバントもスクイズも進塁打も作戦として、しっかりと出来た試合だった。だから勝ったと思う」
井口資仁監督も点差以上に内容の濃い試合に充実した表情で振り返った。3点目は佐藤都のスクイズ。そして4点目はレアードの2試合連続となる4号ソロ。これまでなかなか点を入れることが出来なかった打線がここにきて活気を帯びている。
「レアードも仙台ぐらいからだいぶよくなっている。外国人はウチのポイントゲッター。もっともっと点がとれるようになる」と指揮官。ここまでなかなか光明を見い出すことが出来ず直近で5連敗を喫したが仙台でのカード勝ち越しから明らかにチーム状態は上がってきた。
「雰囲気?変わっている。色々と要因はある。言えませんけどね」と試合後の会見でメディアからチームの雰囲気を問われるとニヤリとほほ笑んだ。
先発の佐々木朗希投手が4勝目を挙げ、まずは初戦を制した。京セラドーム大阪での3連戦2戦目はバファローズの絶対的エース山本由伸投手とプロ初先発の佐藤奨真投手の対戦となる。この勢いそのままに相手エースを打ち砕き、なんとか佐藤にプロ初勝利をプレゼントすべくチーム一丸、燃える。
「明日、何とかね。勝ちたいと思う。また初回から全員で。奨真も初先発。自分の投球をするだけ。あまり長いイニングとかを考えずに自分の持ち味だを出して欲しい」と井口監督も腕をぶす。
ついに追い風になった。潮目が変わった。反転攻勢。快進撃の時が来た。2022年、掲げた目標はただ一つ。「頂点を、つかむ。」そのために勝ち続けなくてはいけない。まだまだ。こんなものではない。リーグ優勝を目指して、どんどん勝つ。どこまでも勝つ。秋に笑うために、進撃を止めない。マリーンズがマリーンズらしい野球をすれば怖いものはない。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ