【琉球vs秋田】まずは重要な初戦に注目…琉球はリバウンド、秋田は3ポイントの出来がポイント
【B.LEAGUE】
■琉球ゴールデンキングス vs 秋田ノーザンハピネッツ(@沖縄アリーナ)
第1戦:5月13日19時35分 第2戦:5月14日18時5分
第3戦:5月16日19時35分(※第2戦を終えて1勝1敗の場合のみ第3戦を開催)
ここから先は食うか、食われるか。2021ー22シーズンのBリーグチャンピオンを決する「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021ー22」は、沖縄アリーナで行われる琉球ゴールデンキングスvs秋田ノーザンハピネッツの試合から戦いの火蓋が切って落とされる。
4月6日にCS出場を決めた西地区王者の琉球に対し、崖っぷちから沖縄行きのチケットをつかみ取った秋田。レギュラーシーズンでは対戦がなく、唯一対戦したのが12月1日の天皇杯4次ラウンドだった。その際は101ー69で琉球が快勝した、桶谷大ヘッドコーチは「その時は古川(孝敏)選手が代表活動明けの合流だったのでフィットしていなかった」とあまり参考ならないといった様子。
セミファイナルまでホーム開催権を獲得した琉球は、短期決戦で重要な初戦をモノにすることでいい流れをつかみたい。ジャック・クーリーを軸にリーグトップの数字を記録したリバウンドを支配できれば、シーズン同様の強さを発揮できるはずだ。また、古巣とCSで相まみえる小野寺祥太の奮闘にも期待が高まる。
一方の秋田は、クラブ初のCSで爪痕を残せるか。敵地で2勝を手にするには、激しいディフェンスを披露し続けることはもちろん、リーグ1位の3ポイントシュート成功率が大きなポイント。堅いディフェンスを敷く琉球に対し、田口成浩や古川、ジョーダン・グリンらには決めきるメンタリティーが求められる。
文=小沼克年
第3戦:5月16日19時35分(※第2戦を終えて1勝1敗の場合のみ第3戦を開催)
ここから先は食うか、食われるか。2021ー22シーズンのBリーグチャンピオンを決する「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021ー22」は、沖縄アリーナで行われる琉球ゴールデンキングスvs秋田ノーザンハピネッツの試合から戦いの火蓋が切って落とされる。
4月6日にCS出場を決めた西地区王者の琉球に対し、崖っぷちから沖縄行きのチケットをつかみ取った秋田。レギュラーシーズンでは対戦がなく、唯一対戦したのが12月1日の天皇杯4次ラウンドだった。その際は101ー69で琉球が快勝した、桶谷大ヘッドコーチは「その時は古川(孝敏)選手が代表活動明けの合流だったのでフィットしていなかった」とあまり参考ならないといった様子。
セミファイナルまでホーム開催権を獲得した琉球は、短期決戦で重要な初戦をモノにすることでいい流れをつかみたい。ジャック・クーリーを軸にリーグトップの数字を記録したリバウンドを支配できれば、シーズン同様の強さを発揮できるはずだ。また、古巣とCSで相まみえる小野寺祥太の奮闘にも期待が高まる。
一方の秋田は、クラブ初のCSで爪痕を残せるか。敵地で2勝を手にするには、激しいディフェンスを披露し続けることはもちろん、リーグ1位の3ポイントシュート成功率が大きなポイント。堅いディフェンスを敷く琉球に対し、田口成浩や古川、ジョーダン・グリンらには決めきるメンタリティーが求められる。
文=小沼克年
■ロスター
・琉球(HC:桶谷大)
小寺ハミルトンゲイリー
並里成
コー・フリッピン
アレン・ダーラム
渡邉飛勇
松本礼太 ※特別指定
ドウェイン・エバンス
岸本隆一
田代直希
今村佳太
満原優樹
小野寺祥太
ジャック・クーリー
牧隼利
・秋田(HC:前田顕蔵)
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー ※インジュアリーリスト
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
小寺ハミルトンゲイリー
並里成
コー・フリッピン
アレン・ダーラム
渡邉飛勇
松本礼太 ※特別指定
ドウェイン・エバンス
岸本隆一
田代直希
今村佳太
満原優樹
小野寺祥太
ジャック・クーリー
牧隼利
・秋田(HC:前田顕蔵)
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー ※インジュアリーリスト
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
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