シーズン最終戦。杜の都・仙台で来シーズンにつながる戦いを見せる!

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【コベルコ神戸スティーラーズ】

今シーズン最後のホストゲームとなった第15節横浜キヤノンイーグルス戦を42対33とし、地元・神戸のファンの皆様に笑顔を届けたコベルコ神戸スティーラーズ。5月8日(日)、仙台で開催の「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」最終戦に臨む。対するのは、開幕戦では23対24と1点差に泣いたシャイニングアークス東京ベイ浦安(SA浦安)だ。前節の試合後、橋本(大)キャプテンは「来シーズンにつながるような神戸らしい試合をして、最後を締めくくります!」と力強く宣言していた。その言葉通りシーズン最終戦で勝利し、有終の美を飾りたい。3月に合流しワールドクラスのプレーを見せてくれたアム選手、第9節から先発で起用されている中嶋選手ら、4選手の意気込みを紹介する。
(※選手写真は、撮影時のみマスクを外しています)
HO平原大敬選手
この試合がシーズン最後の戦いであることや順位などを意識せずに、自分たちのやるべきことにフォーカスして、いつも通りプレーする。それが、勝利へ近づくことになると思います。対戦するSA浦安は、スクラムに対して自信を持っているチームです。フロントローとして、スクラムで相手を勢いに乗らせたくない。ここ2試合では、カンビー(カンバーランドコーチ)への思いもあり、とても良いスクラムが組めていますので、この一戦でもプレッシャーをかけていきたいですし、ラインアウトも安定させたい。いつも通り自分の役割をしっかり全うします!

第8節以来の先発出場に「スクラムもラインアウトのスローイングも1つ1つ丁寧に精度高くやり切りたい」と意気込む。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

SH中嶋大希選手
神戸のラグビーは、どこからでもボールを動かして、オフロードパスなどのスキルやフィジカルの強さを生かして相手の脅威となるアタックをします。ディフェンスでは激しくプレッシャーをかけ、相手からボールを奪ってアタックに転じる。前半戦の戦いでは、アタックでミスが出て最後のパスが通らないなかったですし、ディフェンスの時間も長くなってしまっていました。後半戦に入ってからアタックが改善され、ボールがよく動くようになってきました。ただ、まだ完成形にはなっていません。「神戸のラグビーを完成させて、シーズンを終えよう」とチームは1つになっています。特に今節の対戦相手であるSA浦安は、開幕戦に敗れて、勢いを失うきっかけとなったチームです。神戸のラグビーをやり切って、最終戦で勝利したい。スタンドオフに入っているグレイグ・レイドロー選手は、スクラムハーフが本職ですが、経験値が豊富でゲームコントロールに長けています。HB団にプレッシャーをかけて、イズラエル・フォラウ選手をはじめとする外にいるランナーに良いボールを供給させないようにしたいと思います。
CTBルカニョ・アム選手
新型コロナによる不戦敗や最後の最後で勝ち切れなかったことなど、いろいろな要因があり、プレーオフトーナメントに進出することできませんでした。今節がシーズン最後の試合になり、残念ですし、悔しい気持ちでいっぱいです。ただ、この試合をもって、チームを去ったり、ユニフォームを脱いだりする選手がいます。そういう仲間のためにプレーしたいですし、勝利でシーズンを終えたい。チームも「神戸のラグビーをして勝とう」と一丸となっています。個人的には、前節からベンダー(スミス選手)とセンターコンビを組んでいます。彼は皆さんご存知の通り特別な選手ですし、隣でプレーして、『さすが!』と感銘を受けました。今節も楽しみですし、私にとっても得られるものが多い一戦になると思います。

(写真左)第9節リコーブラックラムズ東京から先発を任され、強気なプレーを見せる。前節では、後半14分にトライをマークした中嶋選手。 (写真右)「リーグワンに参戦し大きな刺激を受けています。今節も良いプレーをしてチームに貢献したいと思います」とSA浦安戦に闘志を燃やすアム選手。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

FB山中亮平選手
前節はディフェンス面で課題も出ましたが、FWのスタッツも良くて、全体的にはグラウンドに立つ一人一人が自分の役割を遂行でき、良い形で最終戦に臨むことができます。相手は、開幕戦で敗れてしまったSA浦安です。あの敗戦からチームは勢いを失い、改めて開幕戦の大事さを痛感しました。特にイズラエル・フォラウ選手には、前回の対戦では持ち味を発揮させてしまったので、今節ではしっかりプレッシャーをかけて、好きなことをさせないようにしたい。ただ、相手がどうであれ、神戸のラグビーをやり切るということは変わりません。今シーズンは相手チームに合わせてしまい、チームの原点から離れてしまった時期もありましたが、終盤戦に入ってから、「神戸のラグビーをやろう」とチームが一つになりました。埼玉WKやS東京ベイには敗れましたが、良いアタックもたくさんできました。僕たちが自信を持っているスキルを精度高く遂行し、神戸らしい試合をして、良い形でシーズンを締めくくりたいと思います。

個人的には怪我が多く、ベストなコンディションで試合に臨めずタフなシーズンだったと話す。最終戦では山中選手らしい攻撃的なプレーを見せて、チームに貢献してくれるはずだ。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

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著者プロフィール

コベルコ神戸スティーラーズ

1928年創部。1988年にチームの愛称である「Steelers」の文字をジャージに採用し、人とボールがよく動く「クリエイティブラグビー」を信条に、1989年の日本選手権で初優勝を収める。以降、1995年まで連続で日本一を勝ち取り、歴代最多タイ記録となる7連覇を達成。2003年度より開幕したジャパンラグビートップリーグでは初代王者に輝き、2018年にはシーズン無敗で日本一に輝いた。 2022年から開幕する「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」では、チーム名を「コベルコ神戸スティーラーズ」とし参戦する。

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