【京都vs島根】内海慎吾の花道を飾りたい京都…CSを控える島根は金丸晃輔の復調にも期待
【B.LEAGUE】
■京都ハンナリーズ vs 島根スサノオマジック(@京都市体育館)
第1試合:5月7日18時5分 第2試合:5月8日14時5分
京都ハンナリーズの内海慎吾が今シーズン限りで現役を引退する。目下11連敗中であるが、チームは今節、クラブに8シーズン在籍しキャプテンも務めた彼の最後の花道を飾るためにも勝利が必要だ。
ただ、迎え撃つ島根スサノオマジックには今シーズン2度対戦し、いずれも失点が95点を越えるハイスコアゲームで完敗。平均87得点をたたき出す強豪撃破には、40分間集中力の高い攻防が必要になる。前節、秋田ノーザンハピネッツとの第2戦で得点とリバウンドでダブルダブルの活躍を見せたデイヴィッド・サイモン、ジャスティン・ハーパーを軸に、ペイントエリアの防御を固め、接戦に持ち込めるか。攻めては秋田戦で先発復帰し得点にも絡んだ、現キャプテン満田丈太郎が速攻で走る展開を繰り出したい。
一方、西地区2位でチャンピオンシップ(CS)進出を決めた島根スサノオマジックは、クウォーターファイナルのホーム開催権を確保するために、アウェーに乗り込む。
前節の滋賀レイクスターズ戦では第1戦を97ー56で圧勝し、第2戦も102ー79で快勝した。リード・トラビスがケガから復帰後、初めて2戦連続で2ケタ得点をマークし、両日ともに後藤翔平や北川弘ら控え選手も全員がコートに立って3連勝に貢献。今後に弾みのつく勝ち方だった。
それでも唯一の気掛かりは、金丸晃輔にあるだろう。直近3戦のうち2戦でフィールドゴール成功が1本に留まり、滋賀との第1戦は9分の出場時間であるが無得点。レギュラーシーズン最終節で、CSホーム開催に向けて復調を印象づけるパフォーマンスが期待される。
文=大橋裕之
京都ハンナリーズの内海慎吾が今シーズン限りで現役を引退する。目下11連敗中であるが、チームは今節、クラブに8シーズン在籍しキャプテンも務めた彼の最後の花道を飾るためにも勝利が必要だ。
ただ、迎え撃つ島根スサノオマジックには今シーズン2度対戦し、いずれも失点が95点を越えるハイスコアゲームで完敗。平均87得点をたたき出す強豪撃破には、40分間集中力の高い攻防が必要になる。前節、秋田ノーザンハピネッツとの第2戦で得点とリバウンドでダブルダブルの活躍を見せたデイヴィッド・サイモン、ジャスティン・ハーパーを軸に、ペイントエリアの防御を固め、接戦に持ち込めるか。攻めては秋田戦で先発復帰し得点にも絡んだ、現キャプテン満田丈太郎が速攻で走る展開を繰り出したい。
一方、西地区2位でチャンピオンシップ(CS)進出を決めた島根スサノオマジックは、クウォーターファイナルのホーム開催権を確保するために、アウェーに乗り込む。
前節の滋賀レイクスターズ戦では第1戦を97ー56で圧勝し、第2戦も102ー79で快勝した。リード・トラビスがケガから復帰後、初めて2戦連続で2ケタ得点をマークし、両日ともに後藤翔平や北川弘ら控え選手も全員がコートに立って3連勝に貢献。今後に弾みのつく勝ち方だった。
それでも唯一の気掛かりは、金丸晃輔にあるだろう。直近3戦のうち2戦でフィールドゴール成功が1本に留まり、滋賀との第1戦は9分の出場時間であるが無得点。レギュラーシーズン最終節で、CSホーム開催に向けて復調を印象づけるパフォーマンスが期待される。
文=大橋裕之
■ロスター
・京都(HC:小川伸也)
會田圭佑
小西聖也 ※特別指定
ジェローム・ティルマン
久保田義章
内田旦人
満田丈太郎
秋山皓太 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
細川一輝
加藤寿一
ジャスティン・ハーパー
内海慎吾
永吉佑也
デイヴィッド・サイモン
小室昂大 ※特別指定
・島根(HC:ポール・ヘナレ)
後藤翔平
ペリン・ビュフォード
安藤誓哉
ニック・ケイ
山下泰弘
北川弘
リード・トラビス
阿部諒
金丸晃輔
白濱僚祐
小阪彰久
ウィリアムスニカ
會田圭佑
小西聖也 ※特別指定
ジェローム・ティルマン
久保田義章
内田旦人
満田丈太郎
秋山皓太 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
細川一輝
加藤寿一
ジャスティン・ハーパー
内海慎吾
永吉佑也
デイヴィッド・サイモン
小室昂大 ※特別指定
・島根(HC:ポール・ヘナレ)
後藤翔平
ペリン・ビュフォード
安藤誓哉
ニック・ケイ
山下泰弘
北川弘
リード・トラビス
阿部諒
金丸晃輔
白濱僚祐
小阪彰久
ウィリアムスニカ
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