【大阪vs名古屋 D】最終節を勝利で終えたい大阪…新戦力台頭の名古屋Dにリベンジなるか
【B.LEAGUE】
■大阪エヴェッサ vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@おおきにアリーナ舞洲)
第1試合:5月7日15時5分 第2試合:5月8日15時5分
故障者続出に泣くなか、タイトな日程で第35節まで11連敗となった大阪エヴェッサは、15連敗中だった新潟アルビレックスBBとの代替試合を5月4日に消化。相手も外国籍選手2人を欠く状況だったが、ロースコアの展開の中で第3クォーターの25失点が響いて黒星。竹内譲次の14本を筆頭にリバウンドでは相手を上回ったものの、決定力不足に悩まされた。昨シーズンのチャンピオンシップ初進出から一転して厳しいシーズンとなったが、最後は連敗に終止符を打って締めくくりたい。
対する名古屋ダイヤモンドドルフィンズも第35節の後に代替試合が組まれ、滋賀レイクスターズと対戦。突き放そうとしても粘り強く食らいついてくる滋賀の気迫に圧され、残り1分12秒に追いつかれたが、その後の得点を守りきった。外国籍選手で唯一出場したスコット・エサトンが8得点止まりだったものの、16得点の狩野祐介や11得点の中東泰斗に加え、坂本聖芽が8得点6リバウンドで貢献。新戦力に一定のメドが立ったことは、CSに向けてプラス材料だ。
大阪の連敗が始まったのが、ディージェイ・ニュービルが負傷して2点差で落とした第29節の名古屋D戦だった。得点力ダウンは、ニュービルや木下誠が離脱したことで3ポイントシュートの試投数が減った影響が大きく、出場時間を伸ばしているエリエット・ドンリーや元来3ポイントシュートも武器としていた竹内譲次が積極的に狙い、今シーズン2戦2敗の名古屋Dに一矢報いたい。
文=吉川哲彦
故障者続出に泣くなか、タイトな日程で第35節まで11連敗となった大阪エヴェッサは、15連敗中だった新潟アルビレックスBBとの代替試合を5月4日に消化。相手も外国籍選手2人を欠く状況だったが、ロースコアの展開の中で第3クォーターの25失点が響いて黒星。竹内譲次の14本を筆頭にリバウンドでは相手を上回ったものの、決定力不足に悩まされた。昨シーズンのチャンピオンシップ初進出から一転して厳しいシーズンとなったが、最後は連敗に終止符を打って締めくくりたい。
対する名古屋ダイヤモンドドルフィンズも第35節の後に代替試合が組まれ、滋賀レイクスターズと対戦。突き放そうとしても粘り強く食らいついてくる滋賀の気迫に圧され、残り1分12秒に追いつかれたが、その後の得点を守りきった。外国籍選手で唯一出場したスコット・エサトンが8得点止まりだったものの、16得点の狩野祐介や11得点の中東泰斗に加え、坂本聖芽が8得点6リバウンドで貢献。新戦力に一定のメドが立ったことは、CSに向けてプラス材料だ。
大阪の連敗が始まったのが、ディージェイ・ニュービルが負傷して2点差で落とした第29節の名古屋D戦だった。得点力ダウンは、ニュービルや木下誠が離脱したことで3ポイントシュートの試投数が減った影響が大きく、出場時間を伸ばしているエリエット・ドンリーや元来3ポイントシュートも武器としていた竹内譲次が積極的に狙い、今シーズン2戦2敗の名古屋Dに一矢報いたい。
文=吉川哲彦
■ロスター
・大阪(HC:天日謙作)
青木龍史
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
デイビッド・ドブラス
ザック・モーア
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
・名古屋D(HC:ショーン・デニス)
小林遥太
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
菊池真人
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
オヴィ・ソコ
中務敏宏
シェーン・ウィティングトン ※インジュアリーリスト
狩野祐介
スコット・エサトン
坂本聖芽 ※特別指定
青木龍史
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
デイビッド・ドブラス
ザック・モーア
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
・名古屋D(HC:ショーン・デニス)
小林遥太
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
菊池真人
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
オヴィ・ソコ
中務敏宏
シェーン・ウィティングトン ※インジュアリーリスト
狩野祐介
スコット・エサトン
坂本聖芽 ※特別指定
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