金子千尋と涌井秀章によるプロ18年目同士の投げ合い【5/4 パ見どころ】
【(C)パーソル パ・リーグTV】
北海道日本ハムと東北楽天のカード2戦目。金子千尋と涌井秀章による投げ合いに注目
【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対東北楽天(1位)2勝5敗
【北海道日本ハム】金子千尋投手 3試合2勝0敗、防御率1.13 (二軍成績)
【東北楽天】涌井秀章投手 4試合2勝1敗、防御率4.09
北海道日本ハムは18年目・金子千尋投手が今季初登板初先発。今季はここまでファームで登板を重ねており、防御率1点台と格の違いを見せる成績を残している。今登板では持ち味である巧みな投球術で相手打線を翻ろうし、BIGBOSSの期待に応える結果を残したいところ。
一方の東北楽天も同じく18年目・涌井秀章投手が先発する。今季は緊急先発となった4月1日の登板からそのままローテーションに加わると、安定した投球で試合をつくり、ここまで2勝をマークしている。現在チームは引き分けを挟んで5連勝と絶好調。この勢いも借りて、18年目同士の投げ合いとなる一戦も制することができるか。
リーグ最速10号到達の山川穂高に期待! 千葉ロッテは河村説人が今季初先発
【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】埼玉西武(4位)対千葉ロッテ(5位)3勝3敗
【埼玉西武】松本航投手 5試合3勝(リーグ1位タイ)1敗、防御率3.16
【千葉ロッテ】河村説人投手 5試合2勝2敗、防御率2.67(二軍成績)
埼玉西武からは山川穂高選手に期待だ。前日の試合では、リーグ最速10号到達となる値千金の逆転2ランを放ち、勝利に貢献した。今季は故障による離脱がありながらも、17試合で10発と過去2年の不振を感じさせない活躍が続いている。今試合でも、自身の一発でチームに勝利をもたらしたいところ。
対する千葉ロッテは河村説人投手が今季初登板初先発のマウンドへ。今季は体調不良でキャンプから出遅れるも、ファームでは防御率2.67と安定した投球を見せている。昨季先発転向後2勝をマークした埼玉西武に対して今登板でも相性の良さを発揮し、チームを救う投球を見せられるか。
復帰後好調・柳田悠岐の連日の活躍に期待。宮城大弥は鷹打線を封じられるか
【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対オリックス(4位)4勝3敗
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 4試合2勝1敗、防御率3.70
【オリックス】宮城大弥投手 5試合1勝2敗、防御率4.55
福岡ソフトバンクでは柳田悠岐選手に期待だ。左肩の怪我により離脱していた柳田選手は、4月26日の試合から復帰すると、28日の埼玉西武戦では今季本拠地第1号のソロアーチをマーク。前試合では、山本由伸投手から勝ち越しとなる3号満塁弾を放った。この試合でも、主砲の一振りでチームに勝利をもたらしたい。
対するオリックスは、宮城大弥投手が先発する。20日の福岡ソフトバンク戦では、7回4安打1本塁打1四球6奪三振1失点と好投し、今季初勝利を飾った。変化球を巧みに操るピッチングで、鷹打線を抑えられるか。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ