ドイツ代表DFシュロッターベックを獲得
「ニコ・シュロッターベックは若いドイツ代表であり、著しい成長を遂げています。BVBに完璧にフィットする選手と言えるでしょう」とミヒャエル・ツォルクSDはコメントしています。
ツォルクSDの後任であるセバスティアン・ケールは「私も若い代表選手として同じ年でフライブルクからBVBにやって来たので、ニコの道のりは私自身のもとの重なります」と語っています。「当時の私と同じように、ドルトムントが彼の新たなホームとなることを願っています。ニコはまだ完成された選手ではなく、大きなポテンシャルを持っています。多くのクラブが興味を示す中で彼は最も高額なオファーではなく、サッカー選手として成長するためにBVBを選んでくれました。ニコが長期の契約を結びボルシア・ドルトムントへのコミットメントを示してくれたことを非常に嬉しく思っています」
シュロッターベックはSCフライブルクでこれまで53試合に出場、2020/21シーズンに期限付き移籍したウニオン・ベルリンでは18試合に出場しており、3月にはA代表デビューを果たしています。
「全ての関係者と話をし、今日2022年夏のボルシア・ドルトムントへの移籍を発表することを決断しました。これによりSCフライブルク、ボルシア・ドルトムント、そして自分自身の立場を明確にしたいと思っています」とシュロッターベックはコメントしました。「フライブルクでのシーズンの残り3試合に完全に集中することは、私にとって重要です。その後でボルシア・ドルトムントで新たな責任を負うことを楽しみにしています」
シュロッターベックはバイエルン・ミュンヘンからの加入が決定しているニクラス・ズーレに続いて、来シーズンに向けて2人目の守備の補強となります。=
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