【競泳】日本選手権第3日:池江璃花子が女子100m連覇...派遣標準記録も突破

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【時事通信】

横浜国際プール(神奈川県横浜市)開催の第98回日本選手権水泳競技大会競泳競技「ジャパンスイム2022」が4月30日、大会3日目を迎えた。女子100m自由形では、池江璃花子(ルネサンス/日本大学)が53秒83で2大会連続4回目の優勝。池江はこの種目の国際大会派遣標準記録(53秒96)を突破した。

今大会は第19回アジア大会(9月10日開幕/中国浙江省杭州市)の選考会を兼ねて開催されている。


池江璃花子

「レース前は泣きそうになるくらい緊張していたが、自分への期待の緊張だったと思う。復帰後ベスト(タイム)を出せて嬉しい。今日のレースでは前半から(積極的に)いくと決めていた。後半はきつかったが、良い泳ぎをしないと最後のタッチで悔しい思いをすると考えて最後まで踏ん張ることができた。ここで満足することなく(50m自由形と100mバタフライに出場する)明日の最終日まで気を引き締め、1番を目指して頑張りたい」
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