【新日本プロレス】IWGPジュニア王座戦“前日”に両者が舌戦!5.1福岡調印式

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

いよいよ目前! 5月1日(土)『WRESTLING DONTAKU 2022』福岡PayPayドーム大会を前日に控えて、キャナルシティ博多にて公開調印式が開催された。

■『WRESTLING DONTAKU 2022』
・5月1日(日) 15:00開場/17:00開始
福岡・福岡PayPayドーム
※「ロイヤルシート」は完売となりました

<当日券>
★当日13時より、福岡PayPayドーム5ゲート横 当日券売場にて発売いたします
(※小中高生券をお買い求めの方は注意事項をご確認ください)

IWGPジュニアヘビー級選手権 調印式

“挑戦者”石森太二選手のコメント

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

石森「前哨戦を終えて、正直、チャンピオンの印象は……、品がよくて、声がよくて、言葉がいい。そして、まあ〜スキが見えない!
ホント、俺にないものをすべて兼ね備えたチャンピオンだと思う。過去の対戦を見ても、俺が負け越している。だがよ? その負けた試合、全部、俺が墓穴掘ってんだよなあ。向こうは『穴を見つける』って言ってるけど、俺は明日、いっさいスキを見せない!(場内拍手)

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

“詰め将棋”って、いい〜表現をチャンピオンは言ってくれた。まさしくそうだね。俺とデスペの闘いは、一手間違えば奈落の底……。そんな、いつ決まるかわかんねぇゾクゾクした闘いをみせてやるからよ。そして! そのベルトは、俺のところに置いてってもらうよ?」

“王者”エル・デスペラード選手のコメント

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

「まあ実際、俺も前哨戦はですね、全部楽しくてしょうがなかった。いままで自分がいろんなところで覚えて、吸収してきたモノすべてを出しても出しても、それと同じだけの手数で必ず応えてくれる。これだけ“スイング”する相手とつぅーのは、なかなか世界中探してもいないでしょう。俺はとても幸せなチャンピオンだと思います。こんなチャレンジャーを受けて立つのは最高の楽しみです。

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

基本、石森選手が……挑戦者として決まる前は、俺は新日本内のチャレンジャーを求めず、よその団体を、それこそ名前を出せば、佐々木大輔選手、クリス・ブルックスとか、YO-HEYちゃんとか、あとエル・リンダマン! T-Hawk、CIMA。あのへんとやるだけで、名前あげるだけでワクワクするようなヤツとやりたかった。

でも、前哨戦やっててどうだ!? 毎試合、楽しくてしょうがなかった。最高です。……たしかに、この人は穴がない。俺が勝った試合、(石森が)言ったとおりです。えーとね、墓穴掘ったときは、ちょっと欲張って悪いことしようとして、慣れないことをするもんだから、俺のほうが性格悪くて、その上をいったという試合ばかりなんで。意地悪さだったら、俺のほうが絶対、上なんで。スキが見せなかったところで、俺が作りゃいいだけなんで。俺はいままでそうやって闘ってきたんで。明日も、残念ながら俺が勝ちます」

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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