【信州vs三遠】信州は今節がホーム最終戦…地元出身・三ツ井の活躍に期待

B.LEAGUE
チーム・協会

【B.LEAGUE】

■信州ブレイブウォリアーズ vs 三遠ネオフェニックス(@ホワイトリング)

第1戦:4月30日15時5分 第2戦:5月1日15時5分

 4月23、24日のシーホース三河戦を1勝1敗で乗り切り、チャンピオンシップ進出の可能性を残した信州ブレイブウォリアーズ。初のCSへ向けて白星を重ねたいところだったが、前節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は64ー86と大敗を喫した。

 名古屋D戦では相手の外国籍選手2人が欠場したが、前半終了時点で7点のリードを許す展開に。後半巻き返しを図るも第3クォーターでわずか7得点と急失速。この敗戦により、チャンピオンシップ進出の可能性は潰えた。

 信州は残り5試合のうち最後の3試合がアウェーで、今節がホーム最終戦。これまでのブースターの後押しに結果で応えることができるか、チーム全体の熱量が問われることになる。

 西地区最下位の三遠ネオフェニックスは前節、群馬クレインサンダーズと対戦。ジャスティン・ノックスらの活躍もあって第1クォーターで8点リードを奪ったものの、第2クォーター以降は思うように得点が奪えず。結局69ー79で敗れ、連敗が「4」に伸びた。

 前述したとおり、信州にとっては今節がホームで見せる今シーズン最後の雄姿となる。前々節にスターターに復帰した三ツ井利也は、地元出身かつ最も在籍歴の長い選手としてすべてのプレーにおいてハッスルしなければならない。なかでも、前節久しぶりに1試合で2本成功させた3ポイントシュートには大いに期待したい。

 文=吉川哲彦

■ロスター

・信州(HC:勝久マイケル)
ヤンジェミン
井上裕介
西山達哉
熊谷航
栗原ルイス
マシュー・アキノ
前田怜緒
大崎裕太
ジョシュ・ホーキンソン
三ツ井利也
ウェイン・マーシャル
アンソニー・マクヘンリー
岡田侑大

・三遠(HC代行:清水太志郎)
サーディ・ラベナ
太田敦也
杉浦佑成
岡田慎吾
ジャスティン・ノックス
松脇圭志
常田耕平 ※特別指定
エリアス・ハリス
田渡凌
マックス・ヒサタケ
半澤凌太
津山尚大
津屋一球
山内盛久
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

国内男子プロバスケットボールリーグのB.LEAGUE情報をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント