マンチェスター・シティはレアル・マドリーに4-3で勝利【欧州CL準決勝1stレグ】

マンチェスター・シティFC
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【©ManCity】

白熱のチャンピオンズリーグ準決勝はシティがマドリーに先勝!

 悲願のチャンピオンズリーグ優勝に向けて、シティはホームのエティハド・スタジアムでレアル・マドリーとの準決勝ファーストレグの大一番に臨んだ。

 試合は誰もが予想しない展開が待ち受けていた。前半2分、左サイドのマフレズが得意のドリブルから中央にカットインすると、そこから鮮やかなクロスをゴール真ん中付近に走り込んでいたデ・ブライネに供給。デ・ブライネがこのクロスボールを頭で合わせシティがいきなり先制に成功する。

 出鼻を挫かれたマドリーは、シティの前線からのプレッシャーに押されうまくボールを回すことができない。シティがボールポゼッションを高めて攻勢を強めていくと、前半11分にシティが貴重な追加点を奪うことに成功する。今度は右サイドでボールを持ったデ・ブライネがエリア内のジェズスに鋭いパスを出すと、ジェズスが巧みなターンから相手をかわして右足でシュート。これがネットに突き刺さりシティがリードを2点に広げる。

 シティはその後も容赦なく攻め続ける。前半26分にはあわや3点目とも言えるプレーも飛び出す。しかしマフレズのシュートはは惜しくも枠を捉えることができなかった。絶好機を逃したプレーに、グアルディオラ監督もベンチから飛び出し声を荒げた。

 3点目を逃したグアルディオラ監督のリアクションはもっともだろう。レアル・マドリーは今大会数々の逆境を跳ね返してきたチームであり、マドリー相手にはいくらでも点があっても多すぎることにはならない。実際に、33分にベンゼマが見事なワンタッチゴールを決めてから、それまでシティ優勢だった試合展開の様相が一気に変わったのだ。ラスト10分はマドリーに攻め込まれる時間帯もあったが、前半はシティが1点リードで折り返した。

2点目を決めたジェズス 【©ManCity】

 後半も両チームのハイクオリティなサッカーが火花を散らした。後半開始から8分後の53分に、右サイドのフェルナンジーニョからのクロスに頭で合わせたフォーデンが待望の3点目をもたらす。

 しかしレアル・マドリーも黙ってはおらず、ここから反撃に出る。フォーデンのゴール直後の55分に、ハーフライン付近でフェルナンジーニョをかわしたヴィニシウスがそこからドリブルで独走し、そのままゴールに入れて再びリードを1点差に縮める。

 シティは73分に、エリア外でジンチェンコがクロースに倒されるが、これは審判がアドバンテージをとってプレーを続行。こぼれたボールに反応したベルナルドが左足を一閃すると、これが見事にゴール左隅に決まるスーパーゴールとなり、シティがまたしてもリードを2点差に広げる。

 それでもこの試合はこれで終わりではなかった。試合終盤の80分にラポルトがエリア内でハンドをしたとしてレアルにPKが献上される。ベンゼマがこれをパネンカで冷静に決めてまたしても1点差に。白熱の試合はその後も両者チャンスを作り出すが、このスコアのまま試合は終了。準決勝の舞台にふさわしいハイレベルな攻防が繰り広げられたファーストレグは、シティが4-3でマドリーを下して先勝した。

値千金の決勝ゴールを決めたベルナルド 【©ManCity】

 ゴール
1-0 シティ:デ・ブライネ(2分)
2-0 シティ:ジェズス(11分)
2-1 マドリー:ベンゼマ(33分)
3-1 シティ:フォーデン(53分)
3-2 マドリー:ヴィニシウス(55分)
4-2 シティ:ベルナルド(74分)
4-3 マドリー:ベンゼマ:PK(81分)
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFC

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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