5/3(火・祝)はカシマスタジアムで子どもの日にちなんだ企画目白押しの「Family Unity -Kids Day-」開催! フットダーツで上田綺世らの高得点に挑戦しよう!

鹿島アントラーズ
チーム・協会

【©KASHIMA ANTLERS】

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鈴木優磨、上田綺世、荒木遼太郎、染野唯月からの挑戦状

「僕たちの記録を超えられるように、頑張ってください!」

 鹿島アントラーズの鈴木優磨と上田綺世、荒木遼太郎、染野唯月が、子どもたちに挑戦状を叩きつけた。

 キックの技術を競うフットダーツで、鈴木優磨は64点、染野唯月は67点、荒木遼太郎は73点、上田綺世は78点という高得点をそれぞれ記録。ルールはダーツと同じで、ボールを的の中央の「ブル」に当てれば50点、他は配置によって指定された得点が加算されるが、4選手はいずれも「ブル」に命中させた。彼らは自らの点数を超えることを目指す“キック自慢”の子どもたちの挑戦を待っている。

 挑戦の舞台となるのは、5月3日(火・祝)にカシマサッカースタジアム場外メルカリロードに設けられるキッズエリアだ。そこにフットダーツが待ち受けている。4人の記録を上回れば賞品も授与されるのだから、必見のアトラクションだ。

的の真ん中の赤い「ブル」にボールを当てれば50得点を獲得。鈴木優磨、上田綺世、荒木遼太郎、染野唯月はいずれも命中させた。小学生以下はプレイ無料、中学生以上も有料で楽しめる 【©KASHIMA ANTLERS】

 フットダーツは通常のホームゲーム時にもプレイできるが、この日は「Family Unity -Kids Day-」特別企画として、小学6年生以下の参加は無料(※中学生以上の方も有料でプレイ可能)。他にもキックターゲット、ふわふわスライダー、ふわふわ迷路、ふわふわ遊具といったキッズエリアに設置される子どもたちの楽しめるアトラクションが、小学生以下は無料で楽しめる。

ふわふわスライダー(写真)やキックターゲット、ふわふわ迷路、ふわふわ遊具といったキッズエリアの人気アトラクションも、この日は特別に小学生以下プレイ無料 【©KASHIMA ANTLERS】

「子どもたちの笑顔があふれる、そんなスタジアムを作りたい」

 これは、鹿島アントラーズのホームゲームを運営するクラブスタッフの思いだ。スタジアムグルメで腹ごしらえし、さまざまなアトラクションで遊び、憧れの選手たちのプレーに夢中になる。そして、チームの勝利に歓喜する。そんな子どもたちの姿を毎試合のようにカシマサッカースタジアムで見られることを、クラブに関わるすべての人々が願っている。

 いよいよやってくる2022年のゴールデンウィーク。鹿島アントラーズのホームゲームは5月3日(火・祝)だが、「こどもの日」(5月5日)にちなんで前述の特別企画「Family Unity -Kids Day-」が開催される。文字どおり、家族みんなで楽しむことができ、子どもたちも満喫できるイベントが目白押しだ。

「NIPPON STEELカーテンレーザーマッチ」や「ピッチ芝生体験イベント」といったキッズ対象の参加型イベントの他、キックオフ前にカシマサッカースタジアム近隣の卜伝の郷運動公園では「NIPPON STEEL presents マッチデーフェスティバル powered by LIGUA」(年少〜小学2年生は「親子サッカー」、小学3〜4年生は「ミニゲーム大会」)も行われる(5月1日23:59まで、下記関連リンクより申込受付中!)。

試合前にはカシマサッカースタジアム近隣の卜伝の郷運動公園で、年少から小学4年生までを対象とした「NIPPON STEEL presents マッチデーフェスティバル powered by LIGUA」を開催 【©KASHIMA ANTLERS】

家族でスタジアムを楽しめる特別な一日に

 鹿島アントラーズは5月3日(火・祝)の第11節ジュビロ磐田戦が、Jリーグ通算1001試合目となる予定だ。そこで、この日は1000試合突破の企画として、カシマサッカースタジアム2階席のチケットを全席種1,000円で販売する特別優待も実施されている。節目の1000試合目となる4月29日(金・祝)の第10節セレッソ大阪戦を経て、次の一歩を踏み出すホームゲームとなる。

「選手がかっこよかった」「ごはんがおいしかった」「イベントが楽しかった」

 少年少女たちの胸に刻まれる思い出は十人十色。カシマサッカースタジアムでのそれぞれの楽しみ方を見つけ、大人になってもまたその地を訪れる。そして、新たな世代へとその光景を受け継いでいく。そんなサポーターたちの情熱によって、30年を超えるクラブの歴史は彩られてきた。

 鹿島アントラーズがこれからも、子どもたち、その家族、そしてあらゆる世代のファン・サポーターと未来を築いていくためにーー。「Family Unity -Kids Day-」を通じて、カシマスタジアムで過ごす時間がアントラーズファミリーにとって特別な一日になることを、心から願っている。

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著者プロフィール

1991年10月、地元5自治体43企業の出資を経て、茨城県鹿島町(現鹿嶋市)に鹿島アントラーズFCが誕生。鹿角を意味する「アントラーズ」というクラブ名は、地域を代表する鹿島神宮の神鹿にちなみ、茨城県の“いばら”をイメージしている。本拠地は茨城県立カシマサッカースタジアム。2000年に国内主要タイトル3冠、2007~2009年にJ1リーグ史上初の3連覇、2018年にAFCアジアチャンピオンズリーグ初優勝を果たすなど、これまでにJリーグクラブ最多となる主要タイトル20冠を獲得している。

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