スタッツ分析:ラ・リーガ・サンタンデール第31節

ラ・リーガ公式
チーム・協会

【(C)LaLiga】

今節の注目カード:ビジャレアル対アスレティック

勝ち点1差の7位ビジャレアルと8位アスレティック・クルブによる直接対決は、来季の欧州カップ戦出場圏外にいる両チームにとって極めて重要な一戦だ。この2チームのスタッツにおける明確な違いは、ビジャレアルが13ゴールも上回っている総得点の差にある。

一方で失点数は29で並んでおり、守備時の効率性もほとんど変わらない。1本のパスで突破する相手選手の平均人数もビジャレアルの2.8人に対してアスレティックは2.9人とほぼ互角だが、ビルドアップのスタイルには明らかな差がある。ポゼッション毎につなぐパス本数はリーグ4位の平均5.3本を計上するビジャレアルに対し、より縦に素早くボールを運ぶアスレティックは同10位の4.3本にとどまっている。

【(C)LaLiga】

今節の注目監督:マヌエル・ペジェグリーニ

今季のベティスはリーグ4位の54ゴールを記録しながらバルセロナと並ぶ同3位タイの16勝を挙げ、1試合平均1.7ポイント超の勝ち点を積み重ねてきた。

だが結果以上にファンを魅了しているのはスペクタクルな攻撃的スタイルで、総シュート数はリーグ2位の1試合平均14.1本を数え、フィニッシュの決定率は同4位の7.9%。チャンスにつながるポゼッション(1試合平均5.7回)、シュートにつながるコンドゥクシオン(=運ぶドリブル。1試合平均3.8回)はリーグ2位の数値を計上している。さらにはリーグで5番目に敵陣深くまでボールを運んでいる点からも、ペジェグリーニ監督率いるチームがテクニカルなポゼッションスタイルで多くのチャンスを創り出していることが窺える。

【(C)LaLiga】

今節のキープレーヤー:ペドリ

混迷期のバルセロナに突如として現れたペドリは、シャビ・エルナンデス監督が目指すフットボールを体現できる世界有数のMFへと進化を遂げた。第30節セビージャ戦の見事なゴールシーンをはじめ、彼は平均16メートル弱のコンドゥクシオン(運ぶドリブル)によってシュートにつながるチャンスを創り出している。

またアタッキングサードにおけるパス本数はリーグ5位の1試合平均20.8本、ロングパスの成功率はリーグ2位の86.7%を誇る。現代フットボールに求められるインテンシティーの高さも兼ね備えており、時速21キロメートル超のアクション数はリーグ5位の1試合平均44.4回を計上している。

【(C)LaLiga】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

ラ・リーガ公式

ラ・リーガ公式サイトです。最新ニュース、各クラブの情報やデータをご覧ください。

関連リンク

※リンク先はすべて外部サイトになります

新着公式情報

公式情報一覧を見る

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(スポーツナビDo)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント