【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsヴィクトリーナ姫路

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

今季最終戦はストレートで勝利し2021-22シーズンを第5位で締めくくる

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 埼玉上尾メディックスの最終戦となった一戦。勝てば5位が確定する重要な戦いとなる。第1セット、序盤はサイドアウトの応酬でスタート。しかし佐藤のスパイク、内瀬戸のスパイク、青柳の移動攻撃で3連続得点をあげて8-5と埼玉上尾がリズムをつかむと、そこからは埼玉上尾の猛攻が始まりロレンネを軸にクイックを効果的に織り交ぜたコンビが決まり25-17で先取する。
 第2セットも序盤から埼玉上尾のペースとなる。ロレンネのサーブから内瀬戸のスパイクが決まり、4点差をつけるとその後もサーブで攻める埼玉上尾が大きくリードする。姫路は選手交代で流れを変えようとするが攻守に安定した埼玉上尾が25-20で押し切り第2セットも連取した。
 第3セットは、埼玉上尾が序盤からサーブで攻め立てると受け身となった姫路がミスを犯し防戦一方の試合となる。埼玉上尾はセッターに岩崎、オポジットに山口を入れて追加点をあげて25-12で勝利し、20勝13敗でシーズンを終えて最終順位を5位とした。

埼玉上尾メディックス 3(25-17、25-20、25-12)0 ヴィクトリーナ姫路

スターティング
#11青柳京古(MB)、#5山崎のの花(S)、#9内瀬戸真実(OH)、#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ(MB)、#24 ティシェイラ・ロレンネ(OH)、#10佐藤優花(OH)、#7山岸あかね(L)

得点リーダー
#24ティシェイラ・ロレンネ アタック15点(57.7%)、ブロック2点 17得点
#10佐藤優花 アタック12点(44.4%)、サーブ1点 13得点
#9内瀬戸真実 アタック12点(42.9%) 12得点
#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック10点(66.7%)、ブロック1点、サーブ1点 12得点

選手コメント

#6 山口珠李選手
2021.22シーズン!最終戦!
自分自身出場した際には自分を出し切る!と思っていて、決め切れることができ安堵でした!
チームの調子もよく、自分たちのバレーボールができたんじゃないかなと思います!!!最終戦をメディックス全開で勝ちきれることができ本当に良かったです。
シーズン通して、たくさんのご声援本当にありがとうございました!物凄く力になりました。
リーグは終わってしまいましたが、次の試合に向けまたチーム一丸となり頑張ります!

#7 山岸あかね選手
今日も沢山の応援ありがとうございました。
今シーズン最後の試合なのでとにかく自分たちの力を出し切ろうと思い試合に臨みました。
出だしからサーブが走り自分達の展開に持ち込むことができました。
今シーズンの全てを出し切ることができ、勝つことができました。
今シーズンも本当に沢山の熱い応援ありがとうございました。

#24 ティシェイラ・ロレンネ選手
とても良い試合でした。
必要な時に攻撃でチームを助けることができました。
ブロックもしっかりマークする事ができました。
チームとしては、より高い順位に到達するための重要な勝利であった。
このような良い勝利でVリーグを終えることができたのは、チームにとって良いことだと思います。

高さが武器の若き司令塔、山崎のの花選手 【埼玉上尾メディックス】

体を張ったレシーブでVOM賞に選ばれた山岸あかね選手 【埼玉上尾メディックス】

速いサーブでサービスエースを決めた佐藤優花選手 【埼玉上尾メディックス】

リーグ最終戦を4連勝で締めくくった埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

20勝13敗第5位という結果で今季リーグ戦を終えた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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