【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsヴィクトリーナ姫路
3-1で姫路を下し、埼玉上尾メディックス3連勝
気持ちを切り替えて臨んだ埼玉上尾はセッターに岩崎を起用し、内瀬戸のスパイク、サンティアゴのサーブから佐藤がスパイクを決めて一気にリードする。負けられない姫路は田中、プラグのスパイクで追い上げるが青柳のブロックがその流れを止めて、そのまま攻め立てて25-19で埼玉上尾が取り返す。
第3セット序盤はサイドアウトの応酬でスタートするも、内瀬戸の連続スパイクで８-６とリードする。しかし姫路も選手交代で流れを渡さない。埼玉上尾が1点リードのまま終盤戦へ。埼玉上尾はリリーフサーバーで入った鎌田のサービスエースで21-19と２点差をつけるも、姫路も粘りを見せて追いつきデュースへ。サイドアウトの応酬となったが最後は内瀬戸が連続してスパイクを決めて29‐27で埼玉上尾がリードする。
第4セット、勢いに乗った埼玉上尾は序盤からサーブで相手のレシーブを崩し、途中出場の仁井田がブロック、スパイクに活躍を見せる。負けられない姫路だったが焦りからミスを連発して最後は25-17と点差を広げて埼玉上尾が取り、19勝目をあげた。
埼玉上尾メディックス 3(16-25、25-19、29-27、25-17)1 ヴィクトリーナ姫路
スターティング
＃11青柳京古（MB）、＃5山崎のの花（S）、＃9内瀬戸真実（OH）、＃3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ（MB）、＃24 ティシェイラ・ロレンネ（OH）、＃10佐藤優花(OH)、＃7山岸あかね(L)
得点リーダー
＃24 ティシェイラ・ロレンネ アタック18点(42.9％)、ブロック4点 22得点
＃9内瀬戸真実 アタック15点(35.7％) 15得点
＃3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック11点(40.7％)、ブロック2点 13得点
＃19仁井田桃子 アタック11点(36.7％)、ブロック1点、サーブ1点 13得点
選手コメント
今日はミドル攻撃へのマークが厚く使いづらかったのと、相手のレシーブが良く、なかなか気持ちよく攻撃を決めさせてもらえなかった印象でした。
明日はもっとブロックを見てアタッカーに気持ち良く打たせたいです。
明日はリーグ最終戦です。
目指していた優勝には届かず悔しいですが、これまでみんなでやってきたことをコートの上でしっかりと表現し、勝ってリーグ戦を締めくくれるようチーム一丸となって戦います。
本日も応援ありがとうございました。
#3 サンティアゴ・アライジャ ダフニ選手
今日の試合は特に1セット目、サーブミスなどミスが目立ち、サイドアウトもなかなか取れずスローなスタートでした。2セット目からは殆ど最後までリードする展開に運ぶことができました。サーブ、ディフェンス、サイドアウトなどで良い修正ができたと思います。選手全員が良い仕事をしてチームに貢献したと思います。
明日はリーグ最後の試合なので、ベストを尽くし、応援してくださっている皆様に勇気を与えられるような戦いをお見せしたいと思います。応援ありがとうございます！
#19 仁井田桃子選手
応援ありがとうございました！
流れが悪くなり、途中出場で攻撃面で流れを変えれたのはすごく良かったです。
サーブミスを2本してしまったのは反省ですが、思いっきりプレーできたとおもいます。
チーム全体としては、1セット目は上手く流れに乗れませんでしたが、立て直して勝ちきれることができました。
明日も同じ相手ですが、スタートから勢いを持って挑みたいです。
そして今シーズンラストの試合なので、ファンの皆さんに勝利をお見せできるようチーム一丸となって戦い抜きます
最後まで応援の程よろしくお願いします！
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ