【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs岡山シーガルズ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

岡山シーガルズにストレートで勝利 埼玉上尾メディックス、連敗ストップ

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 ホームの岡山シーガルズと上位を目指す埼玉上尾メディックスとの一戦。埼玉上尾は序盤からサーブが効果的に機能し、岡山のサーブレシーブを崩すとサンティアゴ、佐藤のスパイクなどで4-0とリードする。その後もサーブが好調で岡山の攻撃をことごとく封じてリードを広げる。中盤以降は内瀬戸、ロレンネのスパイクが面白いように決まり、25‐12で第1セットを簡単に先取する。
 第2セットも埼玉上尾が序盤から攻めたてる。山崎のサーブからロレンネのブロックで相手のコンビネーションを封じると岡山は浮足だしミスも重なって11-3と大きくリードする。しかし埼玉上尾にサーブミスやスパイクミスが出る。しかし、序盤の大量リードが大きくこのセットも25‐17で埼玉上尾が取る。
 第3セット、前のセットの終盤にミスが出た埼玉上尾はその流れを引きずる形になり、岡山の粘りのバレーにリードを許す。しかし、センター攻撃を効果的に使うと徐々に流れは埼玉上尾に戻り、16-16と追いつく。そのままデュースに持ち込まれたが最後は途中交代の目黒がスパイクを決めて28‐26で埼玉上尾が勝利し連敗を止めた。

埼玉上尾メディックス 3(25-12、25-17、28-26)0 岡山シーガルズ

スターティング
#5山崎のの花(S)、#9内瀬戸真実(OH)、#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ(MB)、#24 ティシェイラ・ロレンネ(OH)、#10佐藤優花(OH)、#11青柳京古(MB)、#7山岸あかね(L)

得点リーダー
#10佐藤優花 アタック17点(36.2%)、サーブ1点 18得点
#24ティシェイラ・ロレンネ アタック12点(32.4%)、ブロック2点、サーブ3点 17得点
#9内瀬戸真実 アタック10点(40.0%)、ブロック2点 12得点
#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック5点(50.0%)、ブロック3点 8得点

選手コメント

#5 山崎のの花選手
今日はサーブもしっかり攻めて自分達のいい形でバレーができたと思います。
最近苦しい試合が続いていて、その中で、自分もバタバタしてしまったりトスの精度が低かったりとやりたいバレーができないことが多かった中、今日こうして勝ち切れたことはとても大きなことだと思います。今日の良かったところを継続して、次の試合に備えていきたいと思います。

#10 佐藤優花選手
今日の試合はサーブで崩すことが出来自分達のペースでゲームを進めることができました。個人的には3セット目の終盤で決めることが出来なかったので、しっかり決めきれるよう修正していきます。
残りの試合もチーム一丸となって戦いますので、最後まで応援よろしくお願いします!

#24 ティシェイラ・ロレンネ選手
私は今日の試合で、重要な局面の時にチームをヘルプする事ができた思います。
主に良いサーブが打てました。
チームとしても良いサーブが打てたし、岡山のメインプレーヤー陣をブロックで抑える事できました。
それは私達のチームにとってとても重要な事でした。私達はブレイクも良くできたし、パスもしっかりできました。私達は次の東レ戦に向けてしっかり分析をして、ベストを尽くせるようにします。難しい試合になるはずなので、私達は決意と勢いを持って試合入らないといけません。

チーム最多18得点の活躍でVOMに選ばれた佐藤優花選手 【埼玉上尾メディックス】

攻守にわたり安定したプレーでチームを勝利に導いた内瀬戸真実選手 【埼玉上尾メディックス】

途中出場で速さのあるアタックを決めた目黒安希選手 【埼玉上尾メディックス】

ストレートで勝利し、連敗をストップさせた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

今シーズン17勝目を挙げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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