【新日本プロレス】“『NJC』準決勝戦”目前!ザック・セイバーJr.選手に直撃!

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

いよいよ決戦目前! 3月26日(土)16時〜 『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』大阪城ホール大会で行われる“準決勝”を前に、昨年ファイナリストの鷹木信悟選手に緊急インタビュー!

■『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』
3月26日(土) 14:30開場/16:00開始
大阪・大阪城ホール
★ロイヤルシートは残りわずかとなりました。
★当日券は、13時30分から販売します。

3月27日(日) 12:30開場/14:00開始
大阪・大阪城ホール<優勝決定戦>
★ロイヤルシートは残りわずかとなりました。
★当日券は、11時30分から販売します。

タカギとの試合に関しては、ハッキリとテクニックvsパワーがぶつかり合う闘いになるだろう

【新日本プロレスリング株式会社】

――さて、ザック選手、準決勝を控えた今のお気持ちをお聞かせ下さい。

ザック トーナメント終盤戦とはいえ、気持ち的には「やっと乗ってきた」ってところだ。俺はシングルのトーナメントで毎試グッドパフォーマンスを残してきたし、個人的に、この『NEW JAPAN CUP』とは相性が良いと思ってる。それでも、グレート-O-カーンとウィル・オスプレイ戦のダメージは相当大きかった。まぁ“ヴィーガンパワー”のおかげですっかり回復して元通りだけどな。

――そのオスプレイ選手は、準々決勝戦(3月21日長岡大会)の試合の結果に異議を申し立てています。タップアウトしていないと主張していますが、これに対するザック選手の見解は?

【新日本プロレスリング株式会社】

ザック あのバカ野郎は、明らかにタップアウトしただろ。試合後のバックステージコメントで「ビデオを見せろ!」とか吠えていたが、見たところでどうなるんだ? 何も変わらないだろ。俺は確かにタップアウトの感触を感じたし、レフェリーだって見ていた。もう決着は付いてるんだよ、メイト。

――そこは変わらないと。

ザック まあ、思い返せば俺も去年の試合で「AIロボットのレフェリーに変えろ!」なんて抗議したもんだ。でも、よく考えれば昨今、AIの発達で大勢の人が仕事を失ってるだろ。それに最近やっと(新日本の)レフェリーもまともに仕事するようになったから、やっぱりレフェリーは人間のままでいいよ。

――オスプレイ選手と鷹木選手のこの6カ月間の勝敗は1勝1敗です。土曜日の準決勝戦で鷹木選手に勝つ秘策は考えていますか?

【新日本プロレスリング株式会社】

ザック まず第一に言えることは、アイツが最近身にまとってるあのキラキラのガウンに惑わされないように気をつけること。それから……俺のテッカーズ(テクニック)でシッカリ倒すということ。

――なるほど。

ザック まあ、相当厳しい闘いになることは頭でも予想してるよ。タカギの幅の広さはよく分かってるけど、この試合に関してはハッキリとテクニックvsパワーがぶつかり合う闘いになるだろう。俺がアイツの土俵で闘おうなんてことさえしなければ、普通に勝てる。俺も時にはプライドに掻き立てられて、打撃や力任せの技で無茶をしてしまうことがある。でも、普通に闘えば俺がこの団体でタップアウトさせられないレスラーはいない。

ナイトーとオカダ、どっちが上がってきてもキツいのは当然だ。でも、それこそ俺が望む決勝戦だな。

【新日本プロレスリング株式会社】

――昨年の『G1』開幕戦で内藤選手はザック選手のヒザ攻撃で敗れ、後に全戦欠場となりましたが、決勝戦は内藤選手とオカダ選手、どちらがザック選手にとってより望ましい相手でしょうか?

ザック あれは俺にとって去年の『G1』のハイライトだったな。俺が優勝することでナイトーがいつも言ってる「東京ドームのメインイベントに立つ」っていう夢を阻止できると思うと、たまらない快感だ。それから、無敵のオカダは50周年イヤーの三冠を目指してるんだろ? アイツのでっかい目標をそう簡単に実現させたくはないなぁ。どっちが上がってきても、キツいのは当然だ。でも、それこそ俺が望む決勝戦だな。

――ザック選手は2018年に『NEW JAPAN CUP』初出場で初優勝を収めました。あれから4年経って、自身ではどのように変化したと思いますか?

【新日本プロレスリング株式会社】

ザック もっと貪欲になった。それから体重も10kg増えてもうガリガリじゃない(笑)。まぁ、この4強の中でIWGPヘビー(世界ヘビー)を巻いたことがないのは俺だけだ。俺はまだアイツらのようにトップからの眺めを見たことがないぶん、優勝を目指す強力なモチベーションにもなる。

――なるほど。

ザック お前らの誰も、俺が初出場にして『NEW JAPAN CUP』を制覇するとは夢にも思わなかっただろ。でも、俺はそれを実現した。それにあの時よりもっとレスラーとして成長した。だから、みんな優勝予想なんてさっさと忘れてくれ。だってこのCUPは最初から俺のものなんだ。

――最後に、『NEW JAPAN CUP』に優勝した場合のプランを教えてください。

ザック 俺の計画が知りたいのか? じゃあ「50周年イヤーの主役は俺だ」ってことだけ言っておこう。

【新日本プロレスリング株式会社】

(了)

3月26日(土) 14:30開場/16:00開始
大阪・大阪城ホール
★ロイヤルシートは残りわずかとなりました。
★当日券は、13時30分から販売します。

3月27日(日) 12:30開場/14:00開始
大阪・大阪城ホール<優勝決定戦>
★ロイヤルシートは残りわずかとなりました。
★当日券は、11時30分から販売します。

☆チケットは各社WEBサイト・コンビニ店頭にて、以下時刻まで販売!
3/26(土) ⇒ 大会当日17時まで
3/27(日) ⇒ 大会当日15時まで
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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