Talk up 1252「生理が嫌だと言えるようになった話」配信中!

チーム・協会

【「Talk up 1252」#09】

こんにちは、スポーツを止めるな広報です。
1252プロジェクトは、スポーツと生理の新ガイド「1252 Playbook」をリリースしております。ぜひInstagramでチェックしてみてくださいね!

■ 一人ひとりの月経が肯定される社会に。

第九回目のゲストは女子サッカー選手の下山田志帆さん。
「生理が嫌だと言えるようになった話」と題して、当社団理事・元競泳日本代表 伊藤華英とともに、月経と向き合う日々を語りました。
学生時代は生理と向き合いたくないと思っていた。
それは自分が女性であることを再認識させられるからと、語る下山田さん。
誰かに話すことも嫌で、生理とは孤独に闘っていました。
今はできるだけ嫌だと思うものを遠ざけながら、生理と付き合うことができるようになってきたそうです。
その1つは「生理が来るのを嫌だと言えるようになった」こと。周囲を頼ることで心が楽になり、さまざまな「発想の転換」ができるようになってきたと言います。
その背景には、2年半前までいたドイツの経験がありました。
生理や性に対してのスタンスや価値観に触れ、考え方が変わり、それによって周囲も変わることを実感したそうです。
下山田さんの開発した「吸収型ボクサーパンツ」や「アスリートと生理100人プロジェクト」のきっかけや込められた思いについても教えてくださいました。
ぜひ、この機会に多様な価値観や向き合い方に触れてみてはいかがでしょうか。
Talk up 1252では、今後も様々なトップアスリートを招いて、リアルな体験談や向き合い方など、楽しく発信をしていく予定です。次回配信もお楽しみに!
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著者プロフィール

コロナを機に、競技を止めてしまう学生アスリートを一人でも食い止め、スポーツを通じて“未来”を創りたいと考えております。 デジタルを手段にして彼らが競技継続できるように進路支援やモチベーション向上支援を行い、また、その活動を通じて公平で透明な環境を整備致します。 「スポーツをやってきて良かった」という実感や「これからもスポーツを頑張っていきたい」という張り合いを創り、Nextステージで輝く自立した人財育成を目指します。

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