【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsNECレッドロケッツ
【埼玉上尾メディックス】
埼玉上尾メディックス、今シーズン初NECレッドロケッツ戦勝利
試合結果 【埼玉上尾メディックス】
第2セットも埼玉上尾の優位のペースで始まる。このセットもブロックのタイミングが合い、要所でブロックが効果的に決まる。NECも山内、塚田、柳田らを投入し流れを変えようと試みる。しかし埼玉上尾はミスから連続得点を与えるとすぐにセッターに岩崎を投入して流れを変え、そのまま25‐22でこのセットも取る。
第3セットも序盤から埼玉上尾のペースで進み一時は4点差をつける。しかし、埼玉上尾はサーブミスから自らリズムを崩すと、その隙を突いてNECは徐々に点差を詰める。そして16-16と追いつくと塚田のサーブから山内のブロック、廣瀬のスパイクなどで一気に逆転。そのまま25‐20で逃げ切り1セットを返す。
第4セットもNECに傾いた流れは止まらず、塚田のサーブから廣瀬のスパイクなどで3-0とスタートする。埼玉上尾はサンティアゴのクイックでサイドアウトを取ると冷静さを取り戻し、徐々に点差を詰め佐藤のスパイクで8-7と逆転する。するとその後もセッター岩崎がサンティアゴ、青柳のクイックを要所で使い相手のブロックを翻弄すると点差は開き、最後もサンティアゴが決めて25-17で取り、3-1で勝利した。埼玉上尾はNEC戦、今シーズン初勝利となった。
埼玉上尾メディックス 3(25-21、25-22、20-25、25-17)1 NECレッドロケッツ
スターティング
#5山崎のの花(S)、#9内瀬戸真実(OH)、#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ(MB)、#24 ティシェイラ・ロレンネ(OH)、#10佐藤優花(OH)、#11青柳京古(MB)、#7山岸あかね(L)
得点リーダー
#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック16点(72.7%)、ブロック5点 21得点
#24ティシェイラ・ロレンネ アタック16点(30.8%)、ブロック2点、サーブ1点 19得点
#10佐藤優花 アタック14点(35.9%) 14得点
#9内瀬戸真実 アタック10点(37.0%)、ブロック3点 13得点
選手コメント
前回の対戦では、ミドルで点数を取れなかったのが敗因の一つだったので、相手の対応を再確認しました。
ミドルの選手とも空いているところやブロックのシステムを共有し、自分のイメージ通りのスパイクを打ってくれました。
もちろんミドルが使えるパスやサイドの安定したプレーがあってミドルが活きたと思います。
現在首位のJTマーヴェラスに勝利することができれば更にチームの勢いも増し、トップ3に近づくことができるので次週も総力戦で挑みます。引き継ぎご声援よろしくお願いします。
#3 サンティアゴ・アライジャ・ダフニ選手
私達にとっては今日の試合も含め、全ての試合が重要です。今日は皆がサーブ、サーブレシーブ、レシーブ、ブロック、アタックなどの役割を戦略通りに果たしチームに貢献する事ができたと思います。1セット目序盤から相手が得意とする攻撃をうまく守ることができたりと良い波に乗ることができたと思います。ほとんどの場面でリードを保つ事ができました。時には中々サイドアウトが取れない場面もありましたがどうにか持ち堪えて勝つ事が出来ました。これからも全ての試合に全力を注いでいきたいと思います。引き続き私たちの試合を観て応援して下さい。ありがとうございました。
#9 内瀬戸真実選手
二日間たくさんの応援ありがとうございました。
昨日の敗戦からしっかり修正して勝つことが出来て良かったです。
個人的にはサーブレシーブが乱れる事があり、周りの皆んなに助けてもらいました。セッターが選択肢を広げられるような所に返していきたいと思います。
チームも相手に流れがいきそうになった時でもチーム全員で得点する事ができたのが勝因だと思います。まだ1つのポジションで詰まる事があるので、修正したいと思います。次はJTさんとなので、チーム総力戦で頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。
ブロックチーム最多5得点 サンティアゴ・アライジャ・ダフニ選手 【埼玉上尾メディックス】
パワーのあるアタックが持ち味の佐藤優花選手 【埼玉上尾メディックス】
安定した守りを見せたキャプテンの山岸あかね選手 【埼玉上尾メディックス】
巧みなトスワークでチームを勝利に導いた岩崎こよみ選手 【埼玉上尾メディックス】
今シーズン、NECレッドロケッツに初勝利を挙げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】
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