東芝ブレイブルーパス東京リーグワン初年度の戦い(2)

東芝ブレイブルーパス東京
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【東芝ブレイブルーパス東京】

東芝ブレイブルーパス東京では、2022年3月よりSportsnaviでの公式情報配信を開始しました

東芝ブレイブルーパス東京では、2022年3月よりSportsnaviでの公式情報配信を開始しました。少しずつではありますが、ラグビーに関心をお持ちの皆さまに情報を届けて参ります。

今シーズンのこれまでの戦いを選手のインタビューを通じてお届けいたします。第9節を終えたところで5勝4敗(勝点25)で6位に付けています。2回目の今回はオールブラックスの一員として2019ラグビーワールドカップでもプレーしたマット・トッド選手のインタビューです。フランカーとしての必要なプレーを高い水準で毎試合発揮するチームの中心的な選手です。

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Q.今シーズンの入りは?
A(マット・トッド).長いプレシーズンが終わって、シーズンが始まり、自分自身もここまで楽しくトレーニングできています。また、シーズンの早い段階で勝利ができたということはとても素晴らしいことだと思うので、良い感じでここまでこられていますね。

Q.チームとしては
A.負けた試合もありましたが、プレシーズンの中でもしっかりと学ぶことができていて、チーム自体も追い上げてきています。今もチームの中で特に一貫性を持って、プレーを行うということができていますね。まだまだ成長段階ではあるのですが、プレーヤーがセレクションに選ばれるためにというところで意識してやらなければいけません。そこの戦いがしっかりできるように、私自身は意識しています。

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Q.具体的に課題を挙げるとしたら
A.一番は規律のところかもしれません。試合の重要な局面でペナルティを多くしてしまうと、チャンスをものにできません。チャンスをしっかり取り切るところでは、規律の部分が大事で、一貫性を持つというところが課題になってくるのかなと思います。80分間一貫性を持ってプレーすることを意識していきたいですね。

Q.自分のどんなプレーを見てもらいたいか
A.ブレイブルーパスのファンの前でプレーができることにとてもワクワクしていますし、とても誇りに思います。しっかり試合の中で自分たちがハードワークすることによって、次節の試合をまた見に来てもらえるようにしたいです。そのためにも、しっかりとハードワークをすることを意識したいです。

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Q.ブレイブルーパスの良さとは
A.今シーズンに関しては、将来活躍するような若手と、経験値のあるベテラン選手とのコンビネーションのところですかね。もちろん毎日のトレーニングから、しっかりハードワークするというところで、トレーニングすること自体もとても楽しみにしています。また、ハードワークをすることによって結果が伴ってくるところかなと思います。
また、ブレイブルーパスにはとても素晴らしい日本人選手が多くいると思います。日本代表のプレーを見ても、素晴らしい選手は増えてきています。質も高くて、それに比例してリーグワンも激しい競争が行われると感じています。その中でどのチームも相手を倒すチャンスがありますし、とてもレベルの高い大会になるはずです。

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本インタビューは第4節トヨタヴェルブリッツ戦で配布したマッチデープログラムに掲載したものを再編集したものです。
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著者プロフィール

東芝ブレイブルーパス東京はジャパンラグビーリーグワン(Division1)に所属するラグビークラブです。日本代表のリーチマイケル選手や德永祥尭選手が在籍し日本ラグビーの強化に直接つなげることと同時に、東京都、府中市、調布市、三鷹市をホストエリアとして活動し、地域と共に歩み社会へ貢献し、日本ラグビーの更なる発展、価値向上に寄与して参ります。

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