[RUGGERSコラム] リーグワン ディビジョン3 シーズン後半の注目ポイント!

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 1月から5月末まで開催される今シーズンのリーグワンも、折り返しを迎え、あと半分となりました。
 リーグワンが終わったら次は日本代表ツアーが始まります。既に日本代表戦が、6月に対ウルグアイ、7月に対フランスが予定されています。来年のワールドカップに向けた大事な試合となること間違いなしですね!
 今回のオニギリ's eye!!は、リーグワンのディビジョン3に注目!!してみました。
 現在ディビジョン3は、第7節を1試合残していますが、残り3節となりました。

現在の順位は以下の通りです。
 1位 豊田自動織機シャトルズ愛知(勝点33)
 2位 清水建設江東ブルーシャークス(勝点24)
 3位 九州電力キューデンヴォルテクス(勝点18)
 4位 宗像サニックスブルース(勝点14)
 5位 中国電力レッドレグリオンズ(勝点6)
 6位 クリタウォーターガッシュ昭島(勝点4)

 全勝は豊田自動織機シャトルズ愛知。プレシーズンマッチもディビジョン1のチームに勝利していたり、開幕前からチーム力があると注目していたチームでし。ディビジョン3では、スタートこそコロナの影響で2試合が中止となったものの、今季は移籍組の選手が加わったことで戦力に厚みを感じます。FWは、サニックスから福坪選手・金堂選手、サントリーからジョーダン・スマイラー選手、キヤノンからジャンデ・クラーク選手、日野から石橋選手、ホンダから藤浪選手、神戸から谷口選手、ドコモから松岡選手、そしてアメリカから帰ってきた畠山選手。BKはリコーからロビー・ロビンソン選手、コカコーラから41歳現役のジョー・カマナ選手、これだけのメンバーでも1チーム組めるのでは?と思ってしまう程の補強ぶりです。この本気度は間違いなく選手に伝わっており、移籍してくるメンバーも魅力があるから集まっているのかと思います。色々な経験をした選手が集まるからこその魅力が今のシャトルズにはあるのではないでしょうか。また注目したいのは、7試合で反則数が30に留まり、1試合平均4という規律あるチームであることも魅力的です。このまま首位でディビジョン2との入れ替え戦まで行くことを期待したいですね。

 現在2位は2敗している清水建設江東ブルーシャークスです。ブルーシャークスもトップリーグを経験した選手が数年前から徐々に移籍しており、トヨタそしてサンウルブズにもいた安藤選手、IBMや近鉄でも活躍した高選手と、代表クラスを経験した選手まで在籍しています。そして今季はトンガ代表キャプテンも経験しているピウタウ選手の加入が大きいです。現在2位ではありますが、1位のシャトルズとも前回5点差での惜敗と、チームの力として決して開きはありません。残り3戦を全勝し、ディビジョン2との入れ替え戦に期待したいですね。

 数少ない九州のチーム、九州電力キューデンヴォルテックスは現在3位です。伝統のある九州電力は九州出身の選手が多く、九州愛を感じるチームです。リーグワンに参入を決めてからも、他チームに比べて外国人が少ないですが、日本人は個々で能力の高い選手が揃っています。特にオニギリが注目しているのは松下兄弟です。同じBKで、2人共福岡高校出身で、体格もほぼ同じ。兄弟で同じチームというのはご家族も嬉しいでしょうね!

 今週第7節の試合で順位変動あるかもしれませんが、現在4位は宗像サニックスブルース。トップリーグ初期から九州ラグビーを引っ張ってきたサニックスですが、先日、今季限りで事実上の廃部となる方針が発表されました。プロ化が進むラグビー界で激震が走ったことは間違いありません。コカコーラに続いて九州のチームが減ってしまうことは辛いですが、どんな形でもチームは残っていて欲しいと思います。
 サニックスも九州出身の選手が多い、九州愛を感じるチームです。その中でも、やはり今のミスターサニックスは、カーン・ヘスケス選手ではないかと思います。あの2015年W杯で、南アフリカを撃破した最後のトライを取ったのがヘスケス選手。あのシーンは決して忘れられず、サニックスでも目で追ってしまいますね。36歳となった今も、どっしりとした下半身から繰り広げられるランは魅力的ですね。今シーズンの残り試合も、サニックスは悔いが残らないよう頑張って欲しいです。

 第5位は中国電力レッドレグリオンズです。ここには、ミスターサンウルブズのエドワードカーク選手が移籍してきて話題となりました。するどい眼差しからブレイクダウンで仕事する姿は、まさしくハンターですね。中国電力の選手たちも刺激を受けており、現在は5位ではありますが、これから徐々に順位を上げてくることに期待したいですね。

 第6位は、クリタウォーターガッシュ昭島です。結果はまだまだ出ていませんが、昨年までヤマハでプレーしていた山村選手がFWコーチに、BKにはクボタでも活躍していたオツコロカトニ選手がコーチとして加わりました。両名ともに選手兼任コーチとして登録されています。また、元オーストラリア代表のNO8でもありましたパールコーチも選手兼任で登録されています。リーグワンに参入して充実したコーチ陣が、これからクリタをどう上げてくるか、残り3試合ではありますが期待したいですね。

 以上、ディビジョン3の注目ポイントでした。

 どのディビジョンにも見る楽しみがあり、リーグワン全部見ようと思っても見るのが大変です…
 しかし、色々な視点で見ることができるから、多くの人にリーグワンの魅力をどんどん伝えて、皆さんが色々な見方を発信していって欲しいです。

 今週もオニギリはどこのスタジアムに現れるか!?
 ワクワクが止まりませんね!

 次回のオニギリ's eye!! もお楽しみに!!
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