【宇都宮vs横浜】チーム力で上回りたい宇都宮、横浜は河村勇輝の一挙手一投足に注目が集まる
【B.LEAGUE】
■宇都宮ブレックス vs 横浜ビー・コルセアーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
第1戦:3月5日15時5分 第2戦:3月6日15時5分
3月2日の第17節サンロッカーズ渋谷戦、宇都宮ブレックスは安齋竜三ヘッドコーチ、佐々宜央アシスタントコーチ、ブランドン・ジャワト、竹内公輔が欠場したが接戦をモノにした。試合はいきなり0ー10とされる苦しいスタートとなったが、第2クォーターではチェイス・フィーラーが13得点の活躍を見せて前半のうちに逆転。後半は比江島慎、ジョシュ・スコットが要所で得点を奪って連勝を「3」に伸ばした。また、メンバーが揃わない状況でも遠藤祐亮が約1カ月ぶりにコートに立ったことはチームとして収穫だった。
今節の第22節は引き続きブレックスアリーナ宇都宮での試合。相手は11月の第8節の対戦で連勝を収めた横浜ビー・コルセアーズだ。現在23勝10敗の宇都宮に対し、横浜は13勝21敗と差がある。しかし前回の第2戦では3点差で決着しており、宇都宮としても決して油断できない相手だ。今節も強固なディフェンスに重きを置いた試合運びと、ファンも含め一丸となって戦うチーム力が問われる。
横浜は2月13、14日にアルバルク東京に2連敗し、中断期間を迎えた。今節も強敵が相手となるが、前回ホームで宇都宮と戦ったとの第2戦では第3クォーター終了時点でリードを奪うなど、最後まで粘り強い戦いを披露。レギュラーシーズン最後の対戦となる今回は、キング開と河村勇輝の両ガードも加わり戦力もアップした。
その中でも、プロの道を決断して最初の試合を迎える河村には多くの注目が集まるだろう。スピードに加え、得点やディフェンスにおいても宇都宮を脅かす存在となりチームを勝利へ導けるか。福岡第一高校の先輩にあたる鵤誠司とのマッチアップにも注目だ。
文=小沼克年
3月2日の第17節サンロッカーズ渋谷戦、宇都宮ブレックスは安齋竜三ヘッドコーチ、佐々宜央アシスタントコーチ、ブランドン・ジャワト、竹内公輔が欠場したが接戦をモノにした。試合はいきなり0ー10とされる苦しいスタートとなったが、第2クォーターではチェイス・フィーラーが13得点の活躍を見せて前半のうちに逆転。後半は比江島慎、ジョシュ・スコットが要所で得点を奪って連勝を「3」に伸ばした。また、メンバーが揃わない状況でも遠藤祐亮が約1カ月ぶりにコートに立ったことはチームとして収穫だった。
今節の第22節は引き続きブレックスアリーナ宇都宮での試合。相手は11月の第8節の対戦で連勝を収めた横浜ビー・コルセアーズだ。現在23勝10敗の宇都宮に対し、横浜は13勝21敗と差がある。しかし前回の第2戦では3点差で決着しており、宇都宮としても決して油断できない相手だ。今節も強固なディフェンスに重きを置いた試合運びと、ファンも含め一丸となって戦うチーム力が問われる。
横浜は2月13、14日にアルバルク東京に2連敗し、中断期間を迎えた。今節も強敵が相手となるが、前回ホームで宇都宮と戦ったとの第2戦では第3クォーター終了時点でリードを奪うなど、最後まで粘り強い戦いを披露。レギュラーシーズン最後の対戦となる今回は、キング開と河村勇輝の両ガードも加わり戦力もアップした。
その中でも、プロの道を決断して最初の試合を迎える河村には多くの注目が集まるだろう。スピードに加え、得点やディフェンスにおいても宇都宮を脅かす存在となりチームを勝利へ導けるか。福岡第一高校の先輩にあたる鵤誠司とのマッチアップにも注目だ。
文=小沼克年
■ロスター
・宇都宮(HC:安齋竜三)
田臥勇太
ブランドン・ジャワト
比江島慎
テーブス海
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
渡邉裕規
鵤誠司
チェイス・フィーラー
喜多川修平
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・横浜(HC:青木勇人)
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶 ※特別指定
河村勇輝 ※特別指定
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
阿部龍星
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
キング開
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
田臥勇太
ブランドン・ジャワト
比江島慎
テーブス海
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
渡邉裕規
鵤誠司
チェイス・フィーラー
喜多川修平
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・横浜(HC:青木勇人)
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶 ※特別指定
河村勇輝 ※特別指定
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
阿部龍星
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
キング開
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
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