今シーズン初のナイターゲーム、寒さを吹き飛ばすような熱いプレーで勝利をもぎ取る。
【コベルコ神戸スティーラーズ】
(※選手写真は、撮影時のみマスクを外しています)
コロナ陽性者が出たことにより、チーム練習ができない期間がありましたが、その間も各自走ったり、ウエイトトレーニングをしたりしていました。ただ、ボールを使った練習ができなかったので、今週はコンビネーションやコンタクトに特化した練習を積み、チームは良い状態で、東京S戦を迎えることができます。個人的には、昨シーズンまで東芝ブレイブルーパス東京に在籍していたので、同じ府中市を拠点とするチームである東京SGは気持ちが燃える相手です。その気持ちは今も変わりません。もちろん、東京SGは、簡単に勝たせてくれるチームではありませんので、80分間、仲間のためにハードワークし続けて、すべてを出し切って勝利できるよう頑張ります。
第4節埼玉W戦以降、スタメンで出場する小瀧選手。「タックルにいって、サポートして、愚直なプレーを80分間やり続けて、チームの勝利に貢献したい」と意気込む。 【コベルコ神戸スティーラーズ】
初めてスタメンに入った第6節トヨタV戦の時は、練習から緊張していましたし、気合いが入り過ぎていました。試合が中止になったことは残念でしたが、気持ちを切り替えることができ、今回は良い精神状態で試合に臨むことができると思います。東京SGは、No.8のショーン・マクマーン選手を筆頭にコンタクトが激しく強力なFWがいます。気持ちの面で引かずに、フィジカルバトルで負けないようにしたいと思います。僕の持ち味は、フィジカルの強さですので、ボールキャリー、タックル、ジャッカルという自分の強みを存分に発揮し、勝利に貢献したいと思います。激しいコンタクトプレーを楽しみにしていてください!
リーグワン初先発が延び、「第6節のメンバー発表の後、高校大学の同期や先輩後輩からたくさんのメールをもらったので、中止になって申し訳ない気持ちがありました」と話す。その思いをこの試合でぶつける! 【コベルコ神戸スティーラーズ】
日曜日からチーム練習が再開され、マスクをつけてトレーニングしています。もちろん、苦しさはありますが、科学的な根拠は分かりませんがフィットネスの強化につながるのではとプラスに捉え、短い時間でしたが良い準備ができました。コロナ感染者が出たことで2試合不戦敗になり、「もう後がない」と覚悟を持って試合に臨みます。東京SGは良い流れでアタックをはじめると止めることが難しいチームです。相手のキーマンをしっかり止めて、思うようなアタックをさせないようにしなければなりません。また、逆に神戸が攻める時間を増やして、得点していきたい。ナイターゲームとなりますが、寒さを吹き飛ばすような熱い試合をしたいと思います。
古巣との対戦を前に「いつもと変わりませんね。ただ東京SGには友達が多いというくらいで」と笑う日和佐選手。ベテランらしく冷静沈着な判断とテンポの良い球さばきでゲームを組み立てる。 【コベルコ神戸スティーラーズ】
第4節埼玉W戦で負傷してしまい、約1ヶ月ぶりの試合になります。リハビリ期間中も、走ったり、ウエイトトレーニングをしたりしていたので、コンディションは問題ありません。むしろ、良いくらいです!チームについては、良くなってきたと思ったら試合が中止になってしまって…。なかなか波に乗り切れないという状況です。今節で対戦する東京SGは、どこからでも攻撃を仕掛けてきて、キックもうまく使ってきます。勢いに乗るととてもやっかいなチームなので、そうさせないためにも、サム・ケレビ選手をはじめとするキーマンをしっかり止めていきたい。今週、チームとしてできることはすべてやってきました。言い訳をせず、自分たちの持っている力をすべて出し切って、東京SGに勝利したい。今度こそ波に乗っていけるようにしたいと思います。
大分合宿でのプレシーズンマッチは出場機会がなかったため、「個人的には久しぶりの東京SGとの対戦です。楽しみですし、勝ち切りたい!」と力を込める山中選手。思い切りの良いプレーでチームに勝利を呼び込む。 【コベルコ神戸スティーラーズ】
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