【スノーボード】北京2022男子HP決勝:戸塚優斗、2度目のオリンピックは10位「クリーンに決められなかった」

Olympics.com
チーム・協会

【(C)Getty Images】

北京2022冬季オリンピックの男子スノーボードハーフパイプ決勝が2月11日、雲頂スノーパークH&Sスタジアムで行われた。2大会連続のオリンピック出場となった戸塚優斗は10位。1本目は62.00点、2本目は69.75点、3本目は26.50点と得点を伸ばすことはできなかった。

日本から出場の平野歩夢は金メダル。平野海祝は9位、平野流佳は12位だった。

決勝を振り返った戸塚は「いろいろな選手の採点を見ていて、トリックをきれいに決められるかや、グラブなどをすごく見られている大会だと感じた。自分が1本目、2本目でクリーンに決められなかったことがあの点数につながったと思う。3本目で(転倒があり)最後まで行けなかったのは自分の弱さだった」とコメント。平野歩夢については「あそこで決められるのは本当にすごい」としつつ、「自分も決めて勝てる選手にならなきゃなと思った」と今後への成長を誓った。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

IOCオフィシャルメディア、オリンピックチャンネルの公式アカウントです。オリンピックに関わるスポーツのニュースやコラム、読者の皆様に役立つ情報をお届けします。またオリンピックのドキュメンタリー映像やメダリストたちの名場面集など、動画コンテンツの配信も行っています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント