Talk up 1252「無月経が当たり前だと思っていた話」配信中!

チーム・協会

【「Talk up 1252」#07】

こんにちは、スポーツを止めるな広報です。
2022年も引き続き「Talk up1252」など皆さんの毎日に役立つ情報発信をおこなってまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

■ パフォーマンス向上と10代の成長期の間で考えたいこと。

第七回目のゲストは元体操競技日本代表の新竹優子さん。
「無月経が当たり前だと思っていた話」と題して、東大病院 能瀬さやか先生、当社団理事・元競泳日本代表 伊藤華英とともに競技生活を振り返り生理にまつわるエピソードを赤裸々に語りました。
20歳を超えても初経がなかった、と告白する新竹さん。
競技に夢中であるあまり、生理についてよく知らなかった、無頓着だった、そして無月経でもとくに困っていなかったという人は意外と多いのではないでしょうか?
平均初経年齢は12歳と言われていますが、それは人それぞれです。
しかし、生理が来ていないということは、つまり女性ホルモンの分泌低下状態であること。女性ホルモンの分泌低下で起こる全身への影響について、能瀬先生から詳しく解説していただきました。
一方で、競技性や体重管理の必要性から、体型が変わってしまうことへの不安は少なからずありますよね。
そういった10代の成長期における慢性的なエネルギー不足が、無月経やケガのリスクに繋がると言われています。
新竹さんは「健康じゃないと競技はできない」と振り返ります。
健康とパフォーマンス向上が乖離している現状にどう向き合っていけばいいのでしょうか?コンディショニングのあり方を改めて考えました。
Talk up 1252では、今後も様々なトップアスリートを招いて、リアルな体験談や向き合い方など、楽しく発信をしていく予定です。次回配信もお楽しみに!
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著者プロフィール

コロナを機に、競技を止めてしまう学生アスリートを一人でも食い止め、スポーツを通じて“未来”を創りたいと考えております。 デジタルを手段にして彼らが競技継続できるように進路支援やモチベーション向上支援を行い、また、その活動を通じて公平で透明な環境を整備致します。 「スポーツをやってきて良かった」という実感や「これからもスポーツを頑張っていきたい」という張り合いを創り、Nextステージで輝く自立した人財育成を目指します。

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