アストン・ヴィラ|エヴァートンに1-0の勝利 (プレミアリーグ第23節)
【©︎AstonVillaFC】
前半終了間際のブエンディアのゴールを守り抜き アウェイで貴重な勝ち点3
試合はキックオフから両チーム共に体をぶつけ合う激しい展開に。中でもラムジーは相手選手に引っ張られてユニフォームが裂け、背番号と名前の無い予備ユニフォームでプレーするというハプニングも起きた。
前半はホームのエヴァートンに押され気味のアストン・ヴィラ。相手のコンパクトな守備に手を焼き、中盤でボールを繋ぐ時間帯は少なかったが、その一方でミングスのロングパスに抜け出したワトキンスがゴールを狙うという可能性も見せた。
そしてこのままスコアレスでハーフタイムを迎えると思われた前半アディショナルタイム、右のコーナーキックからのボールにブエンディアがバックヘッドで合わせ、アウェイのヴィラが先制する。
激しく相手と競り合う右SBのキャッシュ 【©︎AstonVillaFC】
試合終了が近づくに連れて圧力が増していくのがホームのエヴァートン。空中戦に強いキャルバート=ルーウィンやミナのヘディングシュートに冷や汗が止まらない。それでも、ボール際やボールの無い場面でも闘志溢れる姿勢を90分間貫き通し、見事1-0で勝利した。
アウェイで貴重な勝ち点3を手に入れたアストン・ヴィラ。元リヴァプールのジェラード監督にとっても宿敵のライバルであるエヴァートンを相手に、2022年初白星を飾っている。
完封勝利に貢献した主将のミングス 【©︎AstonVillaFC】
0-1 アストン・ヴィラ:ブエンディア(45+3分)
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ