【陸上】エリウド・キプチョゲ、パリ五輪へ意欲「マラソン3連覇を成し遂げる最初の人間になりたい」
【(C)Getty Images】
男子マラソンのリオデジャネイロ五輪、Tokyo 2020(東京五輪)金メダリストで、世界記録保持者(2時間01分39秒)のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が1月12日、オンラインで会見を実施。2024年パリ五輪男子マラソンでも金メダルを目指すと、3連覇に向けた意欲を述べた。
アテネ五輪の男子5000mで銅メダル、北京五輪の同種目で銀メダルを獲得している37歳のキプチョゲは「私はまだ走りたい。そしてオリンピック3大会連続で勝利を収める最初の人間になりたい」と語る。オリンピックの男子マラソンでは、ローマ五輪、1964年東京五輪のアベベ・ビキラ(エチオピア)、モントリオール五輪、モスクワ五輪のワルデマール・チェルピンスキー(東ドイツ)が2連覇を達成しているものの、3連覇を達成した選手はいない。
次回出場のレースについては明言こそなかったが、4月までに復帰できることを望んでいるとした。
アテネ五輪の男子5000mで銅メダル、北京五輪の同種目で銀メダルを獲得している37歳のキプチョゲは「私はまだ走りたい。そしてオリンピック3大会連続で勝利を収める最初の人間になりたい」と語る。オリンピックの男子マラソンでは、ローマ五輪、1964年東京五輪のアベベ・ビキラ(エチオピア)、モントリオール五輪、モスクワ五輪のワルデマール・チェルピンスキー(東ドイツ)が2連覇を達成しているものの、3連覇を達成した選手はいない。
次回出場のレースについては明言こそなかったが、4月までに復帰できることを望んでいるとした。
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