「いろんなつらいことを乗り越えて心も体も強くなった」荒尾怜音の2年間
【早稲田スポーツ新聞会】
「壁にぶつかったというよりは、答えが見当たらない。自分自身が止まってしまった」。『高校ナンバーワンリベロ』と称されてきた荒尾怜音(スポ2=熊本・鎮西)は大学入学後、今までにない苦汁を味わった。二度の燃え尽き症候群に膝のけが。ボールを見たくないと思う時期もあった。「落ちるところまで落ちた」。今まで以上に練習やトレーニングに力を入れ、全日本大学選手権(全日本インカレ)ではリベロ賞を獲得した。今回の『Today's Feature』では「いろんなつらいことを乗り越えて心も体も強くなった」荒尾の2年間に迫る。
全日本インカレで正リベロとしてチームを支えた1年時の荒尾 【早稲田スポーツ新聞会】
トレーナーから膝のケアを受ける荒尾 【早稲田スポーツ新聞会】
試合では誰よりも大きな声を出しチームを鼓舞していた 【早稲田スポーツ新聞会】
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